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2013年7月17日

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空中での工事

岐阜市内の家造りの現場は、午前中に完了検査でした。
建物の為の法律で義務とされている住宅の工事が完了に伴う公的な効果のある検査です。
この完了検査に合格する事にやおって、その住宅が正式に利用が出来る事になります。
検査はもちろん合格です。
そして、午後からはその住宅が利用出来る為のライフラインの工事。
住宅への電気の引き込み工事でした。
高所作業車が到着して、家造りでの空中での工事が開始されました。

家造り

電柱から住宅への電気の引き込み用の電線が施工されて、

家造り

住宅の電気の引き込み箇所へ電線をつなぎます。

家造り

電柱から直接、住宅へ電気を引き込みがされる立地条件は稀です。
一般的には、空中であっても隣地への越境をさせない事が建築ではセオリーになります。
電柱から電柱への線を利用して、途中で分岐をする空中分岐の方法で生活に必要なライフラインである電気を住宅へ引き込みます。
この工事で、住宅内で自由に電気が利用出来るようになって、実際の生活も出来るようになりました。
明日は、クリーニング工事によって、住宅をきれいに仕上げる工事工程です。

検査と打合せと

今日の垂井町の家造りの現場では、瑕疵担保履行法による瑕疵担保責任保険で義務付けられている現場検査の2回目、躯体検査の日です。
検査の予定時間の1時間前に到着しましたが、もう、検査員の方は到着していました。
いつもながら早い到着です。
予定時間よりも1時間早いですが、早速、検査開始です。

家造り

躯体検査は、住宅の軸組部分と耐力壁部分の構造体の検査です。
設計図書と照らし合わせて、設計図書通りの住宅の構造体であるか?正しい施工がされてりか?を検査して記録していきます。

家造り
目視による現場検査の後は、所定の検査チェックシートによってヒアリングによる検査と、防水の部分による施工の確認をします。
検査は、もちろん合格です。

家造り
現場検査が終わってしばらくして、約束の時間にお客様御家族がみえました。
お客様御家族と一緒の現場打合せです。
今日の現場打合せの仕様のテーマは、住宅の収納と電気配線に対して。
お客様御家族の実生活に直結する重要な仕様です。
実際の住宅内に立って頂いて、自分達御家族のスケール感で確認をして頂きながら打合せを繰り返します。
現場打合せは、お互いの想いも考えて率直な意見を交換します。
今日の打合せの内容は、そのまま住宅の設計図書に反映させて、再び、それをもとに現場打合せが繰り返される事になります。
それぞれの立場で、それぞれの想いで、それぞれの経験で、お互いの意見を率直に交換する事は、正しい家造りの大切な方法です。

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