青空の上棟日

今日も青空の快晴の日です。
岐阜市内の家造りの現場は、今日が上棟の当日。
今日の日を楽しみにされていたお客様御家族と家造りの仲間の大工さん達、業者さん達が集まりました。
先に、御近所の方へ工事の挨拶をしてから、上棟工事の開始です。
上棟工事は、お客様御家族によってのお浄めと御挨拶の言葉から始まります。

１階部分の柱と１階・２階につながる通し柱を建てる事から実際の工事は始まります。
（公開する写真は、住宅の間取りが予測出来ないようにする為に外観の写真が主になります）

２階の梁・桁が組まれてから２階部分の床パネルの施工がされます。
工事の途中では、各階に必要な建築資材の取り込み作業もされています。

２階部分の柱が建ち、梁・桁も組まれました。
この時点の工事工程でお昼になりました。
上棟工事の工事中、幸せ家造り工房は、この住宅を設計した設計管理者として、ずっと工事に立会っていますが、どこに居るかというと、足場の上と下をいったりきたり。
足場の上では、上棟工事の様子を厳しく管理し、足場の下では現場掃除です。

午後からは、住宅の屋根の部分の小屋組みの工事の工事工程になります。
今日の一日のうちに、住宅の形が出来上がります。
屋根の下地である野地板の施工までは絶対条件です。
これは、お客様の住宅を大切にする為です。
大切な住宅を濡らさないようにする為。
本来の上棟工事は屋根の棟上げという住宅の形が出来上がるまでの工事ですが、幸せ家造り工房の場合は、それだけではありません。

上棟の次の段階

今日も青空のお天気が続く家造りの現場です。
岐阜市内の家造りの現場は、上棟の日。
工事は順調に進行して、住宅の形まで出来上がりました。

屋根の形が出来上がるまでが上棟工事とされますが、幸せの家造りの工房の場合は、次の段階まで。
お客様の大切な住宅を大切に扱うまで。
工事中の住宅を雨風に守る作業です。
今日も午後からは風が強くなってきました。
幸せ家造り工房自身も足場に登って、外部足場が風の影響が出ないように養生シートの処理をします。

いくら天気予報が良くても、万が一の備えです。
屋根の下地の野地板の保護の為にも屋根の防水処理の工事を必ずします。

そして、住宅の外部もブルーシートで必ず、上棟工事の当日に全体を覆って養生をして、お客様の住宅を大切に保護します。
お客様の住宅を大切に扱う為の工事がまでが、幸せ家造り工房の上棟工事です。
必ず、上棟工事の当日にやる事を絶対条件にしています。
今日も、家造りの仲間達の協力によって上棟工事は無事に完了しました。
一緒に参加して頂いたお客様御家族に対して、
家造りの仲間達に対して、
ありがとうな気持ちいっぱいの上棟工事の日でした。