お休みは打合せ日

今日からゴールデンウィークという方も多いのではないでしょうか？
大型連休を利用して御家族と一緒に行動を計画されている方も多いはずです。
休日を利用しての家造りの御相談も考えられているのではないでしょうか。
幸せ家造り工房でも、今日も土曜日のお休みを利用したお客様御家族との家造りの御相談の日です。
午前中は、現在、家造りの計画を進行しているお客様御家族との打合せです。
正式な測量が完了して、住宅の敷地に対する配置計画の確認から始まって、これからの家造りの為の日程を打合せさせて頂きました。
家造りでは、住宅の設計が決まったからすぐに着工というケースは稀です。
これから、住宅工事に着工出来るまでの準備期間を十分にとって、お客様御家族に対して無理のない日程で進めなくては良い家造りが出来るとは言えません。
あくまでも、お客様御家族の想いと希望を最優先に実現出来るように家造りの仕事に携わる者は配慮・努力をしなくてはいけません。
住宅会社都合での家造りの日程では、お客様御家族の主体となる家造りとは言えなくなってしまいます。

お昼からの午後も、お客様御家族との家造りの為の打合せです。
今日も家造りの実際の現場での現場打合せです。
前回までのお客様御家族との打合せの内容の確認と進行している住宅工事の内容をそれぞれにお客様御家族自身の目で確認して頂く事から現場打合せは始まります。
お客様御家族との現場打合せは、毎回が住宅工事のお客様御家族との立会いの検査の日でもあります。
住宅工事が完了して、お客様御家族の竣工検査をするという一般的な検査では、実際に住宅工事中の中身まではわかりません。
どのような工事の順番で、そのような資材が隠れる中身では使われて、どのような工事がされているか？
出来る限り、お客様御家族自身の目で確認して頂く事も現場打合せの目的の一つになっています。
ある意味、現場打合せの毎回がそれまでの工事の竣工検査の日と思って、お客様御家族をご案内して、お話をさせて頂いています。
これから始まるゴールデンウィークを利用しての御家族一緒での家造りのお話し。
ぜひ、幸せ家造り工房も一緒に参加させてください。
もちろん、年中無休で御対応させて頂いています。

腰袋にも個性がある

昨日の「両手をあけよう」の続き。
家造りの現場の住宅工事で働く各工事の施工業者さん達。
みなさん、作業の安全と良い工事をする為に両手をあけて工事が出来るように腰袋を装着しています。
でもよく見ると、工事をする施工業者さん毎に腰袋が違う事に気づくはずです。
これは、工事の内容の違いが大きな理由です。
装着した腰袋とベルトに収納する工具類・機器・資材は、施工業者さんによって違います。
昨日に紹介した写真は、内装業者さんの腰袋です。

こちらは、電気工事業者さんの腰袋とベルト。
常時、身に着ける形となる腰袋とベルトは、収納するモノの荷重が身体の負担にならないように造られています。
重い工具機器を身に着けて働く業者さんは、その重さに耐える事が出来る腰袋とベルトを装着しなくては、身体の負担が大きくなって良い仕事が出来なくなってしまいます。
住宅工事の現場で働く施工業者さんの工事の種類の数だけ、身に着けている腰袋やベルトも個性があります。
良い家造りの実践の為には、道具や資材を大切にして、自身の身体の安全を大切にする事が大切です。
住宅工事の現場で働く人達の仕事に対する姿勢の表れは、服装や身に着けるモノでもわかります。