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2013年4月26日

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家庭内LANをどうする?

家造りでの住宅工事の計画では、軽視されがちですが、実は大変重要な計画が電気設備配線の計画です。
ぞの為に電気配線図という設計図書が作成される必要があるのですが、家造りの現場では、その設計図書が存在せずに平面図にメモ書き程度の指示書が業者さんに渡されて、業者さんが自分の工事の為に作成したり、その設計図書自体がお客様が存在を知る事もなく工事が進んでしまうという事もあるようです。
現在の人の生活では、電気の利用はなくてはならない存在です。
大切なライフラインの一つです。
そして、この大切なライフラインには、更に情報設備という部分が加わるようになりました。
いわゆる家庭内ネットワークといわれるLAN配線の計画です。
少し前の家造りの計画では、家庭内LANの計画では基本は有線の配線設備。
各部屋にLAN配線の接続口を設けて、親機のモデム・ルーター・ハブの設置場所を考える事が基本でした。
まだまだ、このような有線LAN配線が中心の計画を考えられる方が多いようですが、無線LANも急激に発達しています。
有線LANに比べて無線LANだと電波が届かない・遅いは一昔の話。
今や、無線LANもガキビットのワイヤレスLANの時代になりました。
一般的な使用目的では、十分に早い速度が確立されています。

家造り

そして時代は、モバイルパソコン・タブレットの時代です。
据え置き型のパソコンがある御家庭も少なくなってきています。
パソコンやタブレット、スマートフォンも自分の利用したい自由な場所で利用出来る生活環境が求められています。
急激に家庭内LANの計画も変化していきます。
家造りの住宅工事の計画で大切なライフラインの計画による電気設備配線工事でもお客様御家族の生活に合わせた情報設備である家庭内LANの計画をどうするか?も課題になります。
有線から無線へ。
技術の進歩による住宅の設備計画でも、その進化に対応できる家造りの計画をしなくてはいけません。
ワイヤレス化する設備機器では、その電波の特性と遮蔽する障害物との関係。
親機であるルーター等の機器の設置位置も住宅内で1階であれば階段の近くの高い位置とされています。
それならな、ワイヤレス化においても狭く居室を仕切る事よりも広い居室とそれにつながるリビング階段・吹抜けの存在も有効という事になります。
今や必要不可欠となった情報というライフラインに対しても正しい知識を持って家造りの計画の段階から考えなくてはいけない時代です。

両手をあけよう

家造りの現場の住宅工事で働く業者さん達の腰には必ずといってよいほど、腰袋がさがっています。
専用の安全帯やベルトに必要な数の鞄・腰袋を装着して、忙しく働いています。
腰袋の中には、工事の仕事に利用する工具・道具・材料。
腰袋を装着する目的は、第一に安善対策です。
両手をあけて、現場内で移動をして、施工時も自由になる手を確保する。
住宅工事は、危険を伴う仕事です。
正しい家造りでは、工事をする施工業者さん達が安全に工事をする必要があります。
安全な状態で工事をする事が良い家造りの実践につながります。
良い家造りをするという想いが、必然的に家造りの現場での施工業者さん達のいでたちに表れてきます。
そういう自分の場合も、家造りの現場監理の管理業務では、両手をあけて。
荷物類・道具類は、ミニポーチを腰にまいて腰袋のようにしています。
腰袋のもう一つの効用が住宅工事の現場を大切に出来る事。
ショルダーバッグ、ボディバッグ類は安定しないのと、背中に荷物を背負う場合に比べて、腰袋は住宅の部分に不思議と触れる事がなく活動出来る為に、モノを引っかける事が非常に少ないのです。
みなさんも、家造りの現場では、両手を開けて行動できるようにしましょう。
荷物は背中よりも腰に。
行動が、グッとし易くなります。

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