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測量の立会い
今日は、家造りの御相談中のお客様の為に、各務原市内で土地の測量の立会いをしていました。
家造りの計画の段階から正確な土地の情報を得る為に測量士さんによる測量機器による測量です。
土地の正確な大きな、立地条件を知ったうえで現在の計画をしている住宅が適切な設計になっているかを再確認をする為です。
新しい分譲地以外での多くの既存の土地では測量図がない為に、家造りの計画の段階に合わせて、それぞれの方法で土地の情報を知る為に測量が実施される必要があります。
土地の測量は、測量士さんと一緒に土地の境界ラインの確認から始まります。
土地の境界の確認は土地の埋設されている境界杭の確認からです。
土地の現存する境界杭は、この土地の境界を基準として土地の測量の判断がされる重要な存在です。
測量機器のトランシットが設置され、測量基準ポイントに三脚のプリズムも設置されました。
各測量地点毎に距離と角度を光波測量が実施されていきます。
土地の測量では、土地の境界ポイントだけではなく、土地に存在する工作物の現況も測量対象としています。
測量の結果のデーターをもとに現況図と測量図が作成された後に、現在の計画段階の住宅の設計図書におとしこまれて住宅の設計の適切化の考慮がされる事になります。
正確な土地の情報を得る事が、正しい家造りの大前提です。
今日は、住宅の設計者としての現地測量の立会いでした。
今日は現場作業
毎日の家造りの現場での活動は、時には自分自身も一緒になって現場作業をする事もあります。
午前中の土地の測量の立会いが終わって、お昼からは家造りの現場での大工さんと一緒に現場作業です。
今日の家造りの現場では、住宅の居室に設置される造りつけの家具の組み立て・設置工事をしていました。
各家具の部材を大工さんと一緒に組み立て作業です。
幸せ家造り工房自身も一通りの現場作業が出来るように、いつも自動車には工具類が一式積んであります。
自分のMY道具類を使って、組み立てをしていましたが、作業で発生した梱包のゴミの片付けも大切な仕事。
住宅工事に使用される資材類は、家具の部材類も同様に部品の一つ一つが段ボール類で梱包されて納品される為に、梱包をバラしてのゴミ類も非常に多いのです。
なんだか、現場作業の大半が段ボール類の片づけにおわれているような・・・。
家造りの活動では、施工業者さんと一緒になっての活動もあります。