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2013年4月14日

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御近所付き合い

家造りは、その土地に住宅を建てる事と考えがちです。
でも、実際にはそれだけではありません。
家造りにおける住宅工事の部分はわずか。
家造りは、御家族での幸せに生活をする為の方法です。
生活をする場を構築するという事は、住宅の建つ土地の、つまりその土地の地域に一員になる事です。
その地域での生活をする事が家造りの本質です。
地域の一員として生活をするという事は、その地域の御近所付き合いが出来なければいけません。
家造りが始まるという事は、御近所付き合いも始まるという事です。
御近所付き合いが出来なければ、日常の生活にも支障をきたす事もしばしばあります。
御近所の人達によって、日常の生活が助けられている事も知っておいてください。
今日は、いつもの時間帯に徒歩で出勤してくると、御近所の方々が道路に出て清掃活動の準備が始まっていました。
今日は、町内での側溝掃除の日です。
自分も早速、スコップを持って清掃活動に参加していました。

御近所付き合い

このような地域のでの御近所の方々が集まっての活動は、その地域それぞれの違いがあります。
自分の自宅のある北方町では、以前は同様に側溝掃除の活動がありましたが、公共事業で側溝が整備されて側溝に蓋がついてからは地域での側溝掃除の活動は無くなっています。
ただし、それ以外の清掃活動もありますので、日曜日の朝に御近所の方々と一緒の活動は年に何度かあります。
北方町の御近所の方々と一緒になっての活動は、神社の掃除やお神輿担ぎが代表格でしょう。
もっとも日常の生活でのゴミ収集上の管理の当番も当然のごとく、どの地域でも同様にありますね。
家造りは、御近所付き合いも考えて。
自分達は近所付き合いをしないから関係ないでは、本当の意味での家造りは出来ません。
お子さんがいれば、お子さんの子供会・町内会のお世話にもなります。
自分達の生活のゴミをゴミ収集場に出すのであれば、御近所の方々がみんなで管理をしているからゴミ収集場が利用出来るという事を忘れてはいけません。
御近所付き合いを考えるのであれば、必然的に家造りの方法もその方法を考えるべきです。

地震があると?

昨日からの地震で、皆さんも以前の震災の事を思い出されたのではないでしょうか?
日常の生活で、ついつい忘れがちになってしまうのが災害の対策です。
地震があれば思い出て「耐震性も重要だね」と考えますが、結局のところ家造りの計画では「今時、大丈夫でしょう?」と住宅の耐震性・安全性をおざなりにして間取り計画を進めてしまう。
これは、家造りの仕事に携わる住宅関連を仕事にする人達でも同様な傾向をもってしまって憂慮しています。
住宅の安全性、耐震性の為の設計、工事の方法、等の知識もなく、現場監理がなされて、工事が進んでしまう家造りの現場もあります。
一昨日の地震では、早速、お客様からも高耐震メタル工法での住宅での感想も頂けました。
家造りの概念は、御家族が幸せに暮らせる場所の構築です。
幸せに暮らせるという行為は、目に見えない安全性という事が成り立つ事から始まります。
大切な御家族の命を守る安全性という事が基礎になって、更にその上に必要とする性能が構築されなくてはいけません。
地震のあった時だけ思い出すのではなく、まずは、安全な家造りを実践する事を第一としてください。

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