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2013年4月12日

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今日は腰を据えて

今日の家造りの現場の現場監理業務は、いつものとおりに西から東への移動です。
垂井町の家造りの現場は土地の形成の為の造成工事が終盤です。
土留め工事が終わって、基礎の施工に合わせて山赤という造成用の土が搬入されています。
家造りの現場で使用される土は、その地域でまかなわれるのが原則です。
そういう意味では、西濃地方は山赤という造成工事専用に使用出来る良質な土が手配出来る地域です。
もっとも、山赤が利用出来る圏の範囲の地域であっても、すべての家造りの現場で使用されるわけではありません。
コストばかりを重視して営業利益を優先する家造りの現場とそうでない家造りの現場では造成工事に使用される土も違いが出てしまいます。
家造りでは、最初の土の選択肢からも、その家造りに対する姿勢がわかります。

家造り

大垣市内の家造りの現場に到着。
今日は早めに事務所を出た為に、お昼からの各務原市内でのお客様とのお約束の時間まで余裕がありました。
今日は、その時間を利用して、毎日の家造りの現場での現場掃除以上に腰を据えて現場掃除です。
住宅の外周部の廃材拾いから始まって、工事中の内部もホウキとチリトリを持って1階、2階と各部屋毎に掃き掃除です。
掃除機で細かな場所や床下に潜り込んでの掃除も。
ある意味、自分が汚れる事を嫌っては、良い家造りは出来ない?という実践です。

家造り

現場掃除をしていると、今日の肌寒さも感じなくなってきます。
現場の片付けを終える頃には、次の予定の時間にピッタリでした、
家造りの活動は更に東へ移動です。

事前の準備が大切

家造りでの住宅工事では、住宅の計画と供にすぐに住宅の工事に着工出来るわけではありません。
住宅の計画の段階から、その計画の進行に合わせて事前の準備も進めなくてはいけません。
事前の準備といえば、土地を形成する為の造成工事が連想されますが、まだまだ、そこまでいくには事前の準備が出来てから。
家造りの計画では土地の調査と共に、住宅工事に着工出来る状態になるまでのコストの把握もしなくてはいけません。
土地に対して人が住める為のライフラインの布設の方法とその費用の算出。
既存の建物・工作物があれば、その撤去・解体工事の費用の算出。
土地が法的に許可申請がとおるまでの準備の為の、測量・調査・申請の費用の算出。
それ以前に、その土地に住宅が建てる事が出来るか?という調査が第一です。
今日は、そういった家造りの住宅工事の前段階の準備の工程のひとつ、既存の住宅・工作物の撤去・解体工事の為の見積の為の業者さんとの現場立会いでした。
場所は、各務原市内です。
お客様も一緒に業者さんの見積の立会いをして頂いています。
住宅の解体工事の場合は、住宅の部分だけではなく、住宅の内部の残っているモノの処理の扱いが見積には大きく影響されます。
どこからどこまでのモノが住宅の部分として一緒に撤去・解体に含める事が出来るかも見積をする解体業者さんが例をあげて教えてくれます。
家造りは、この事前の準備に思わぬ時間や費用が掛かってしまう事もあります。
家造りの計画では、住宅自体の計画だけではなく、それに至るまでに必要な事をしっかりと把握する必要があります。
事前の準備がしっかりと出来る事が、良い家造りには必要不可欠な事です。
今日は、その為のお客様とも一緒にいて頂いての事前の準備の活動でした。

家造り

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