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2013年2月19日

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凍える中で完了検査

今日は、冷たくて強い風の寒い日です。
屋外で活動する家造りの現場での作業は、吹きすさぶ風で手が凍えます。
今日は、家造りの現場で検査機関による完了検査が実施されました。
この完了検査によって、住宅工事は完了して使用が可能となります。
また、完了検査の合格後に検査済書が発行される事によって、実際にはお客様にお引渡しをして住んで頂く為の書類作成・申請業務・登録業務がされます。

家造り

担当の検査員の方が到着して、完了検査の開始です。
幸せ家造り工房も設計管理者として一緒に検査に立ち会います。
検査は、住宅の外部からです。
住宅の排水設備の確認に始まって、敷地に対する住宅の位置関係が申請設計図書に適合しているかを確認します。
つづいて、住宅の内部の検査です。
基本は、申請設計図書と照合して、設計図書通りの工事がなされているかの検査です。
目視での検査となる為、検査をする内容も目視出来る部分が主となります。
現在の家造りの現場での完了検査では、シックハウス法による24時間換気システムの施工部分と消防法による火災報知器の設置状況も検査の重要事項となります。
検査は、無事に終了。
いよいよ、お客様が実際に住宅に住む為の準備が始まります。

寒い中で暖かくなる為に

家造りの現場では、外装部ではお天気を待って、バルコニー下地工事中です。
バルコニーの工事は、床パネルの上に適切な水勾配をとる下地組がされて、その上に防火の為の処理がされた上に防水工事がされます。
現在は、水勾配をとる下地組の工事中です。

家造り

今日は、雨は降る事はありませんが、冷たい風の強い寒い日です。
屋外での作業は、手が凍えます。
住宅の内部では、この寒い中で、住生活を暖かくすごせる為の断熱材の工事が進んでいます。
断熱材は、同じ材質・同じ厚みでも性能が違うものが存在します。
幸せ家造り工房での標準仕様とする断熱材は、温熱等級4を実現するトップクラスの性能の断熱材を使用します。
板状の断熱材を通気断熱WB工法の通気層を確保する為の工法で施工がされていきます。
外装部では、更に省エネ仕様の樹脂サッシに遮熱ガラス(LOE)を標準仕様とする為に、工事の進行につれてトップクラスの省エネ基準の暖かい住宅が実現していきます。
冷たい風の寒い中、家造りの現場では、住宅で暖かく快適に・健康的にすごせる為の工事が進んでいます。

家造り

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