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2013年1月27日

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人が通る道

今朝は昨日の雪で銀世界です。
雪は夜には止んでいたので、踏み固められた雪はツルツルの凍っている状態。
白一色の道を、朝一番は嫁さんと上の子のおねーちゃんの三人でワンコの散歩がてら滑る足元を気を付けながら歩いていました。
岐阜県知事の選挙の為です。
二十歳になって初めての選挙なので、おねーちゃんも一緒です。
投票の間は、ワンコ達は外で待機。
まだ、早い時間なので誰も投票に来ていませんでした。

人の通る道

今日は、その足で幸せ家造り工房の事務所へ歩いて出勤です。
道は、ほとんど自動車が通らない道なので、トボトボと歩く道は人が通る道の専用状態で、通学路にも使用されています。

車の通る道

事務所に到着してから、再び、近くのコンビニまで買い出しの為に道を歩きます。
事務所の東の南北へ国道につながる道は、自動車の通りが非常に多い道です。
歩道の部分もないでの、人が歩いてや自転車での通行は非常に危険です。
普段、自動車ばかり乗っていると気が付かない事も、一旦、自動車を降りて歩くと同じ道でもまったく違う光景です。
事務所までの道、事務所からの道。
同じような巾員の公道です。
違うのは、自動車の交通量です。
自動車の交通量によって、生身の人が通行するのに危険な道か?そうでない道か?に分かれてしまいます。
家造りの為の土地選びでは、道が土地に対しての接道の方位は人は気にします。
では、日常の生活においてのその道の交通の実態まで気にする人は少ないはずです。
同じ公道で、同じ方位、同じ幅の道であっても、その道の交通状況に環境は大きく変わります。
御家族の安全の為には、土地に対する道の環境も安全でなくてはいけません。
道の交通状況は、時間帯・季節でも変わります。
その土地までの道が人が通る事が優先する環境の道か?自動車が通る事が優先されている環境の道か?
しっかりと見極めましょう。

どちらを選ぶ?

家造りの第一は、家造りの舞台となる土地選びからになります。
土地を新たに購入される場合、土地を分譲販売している一団の分譲地から選ばれる方も多いでしょう。
分譲地での家造りの利点は、当初から土地に対する必要な造成工事や土地設備の工事がされている事が多い為に、後で、土地に対する工事を配慮する事が少ない事があります。
ところで、一団の分譲地で土地を選ぶ場合、分譲地内のどのカ所の土地を選びますか?
一番手前の分譲地の入り口部分の土地?
分譲地中ほどの土地?
分譲地の一番奥の方の土地?
多くの方は、一番手前の土地を選ばれます。
だから、分譲地内でも一番人気のある部分ですので、一番高く費用が設定されているのも一番手前の土地です。
でも、住宅業界の関係者が一番選ぶ土地は、一番奥の土地です。
これは、土地に接する道の為です。
分譲地の多くは、一番奥の土地の道は行き止りです。
だから、自分たちの土地の道を利用する者は、基本的に自分達家族だけです。
自動車も同様、自分達家族の自動車しか利用しません。
道からのプライバシー確保も有利です。
これが、一番手前の土地になると、その土地に接する道を利用する人は、分譲地内すべての人になてしまいます。
道を生活に利用する上での安全性・プライバシー確保の問題も考慮しなくてはいけません。
土地を選ぶという事は、道を選ぶという事も重要なポイントです。

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