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それがポリシーです
家造りは顔が見える関係を大切にしています。
お客様のお宅に訪問させて頂いたり、電話やメールで常に連絡を取り合って、お互いの意思疎通を大切にした活動をしています。
家造りに関わる者みんなが参加出来る事が大切であるとポリシーを持っています。
今日は、関市内の家造りの現場では、瑕疵担保責任保険で義務付けられた現場検査である基礎の配筋検査でした。
朝の8時半に家造りの現場へ到着すると、もう検査員の方が到着していました。
検査予定時間は9時なので、あいかわらず早い到着です。
今朝は朝からの土砂降りの雨で、まだ雨が降っています。
早速、雨の中での現場検査が開始。
検査員の方が、基礎の鉄筋組の状況・・・鉄筋径・間隔・継手長さ・補強筋等を検査していきます。
現場の検査が終わってから、自動車のバックドアを雨除けに利用して検査チェックシートで基礎工事に関してのヒアリングを含めた書類検査をします。
検査は、もちろん合格です。
家造りの現場の住宅工事の状況は、打合せや報告も兼ねて、お客様や工事をする家造りの仲間の業者さん達とも常時、連携を取り合っています。
昨日も、この家造りの現場のお客様とも連絡・報告の連携をとったばかり。
実際の現場打合せの日程も決まっています。
また、住宅工事の状況は今日も、工事をする業者さん達にも報告がされて打合せがされています。
家造りに関わる者みんなが参加する顔の見える家造りの実践です。
住宅業界では、お客様と住宅会社が契約を交わして、実際には下請けの関係の地域の工務店さんが住宅を建てるという図式が一般的になっています。
しかし、それでは家造りの現場ではお客様と実際に住宅工事をする業者さんとの接点が薄くなってしまうと考えます。
「顔の見える家造りが出来ない=良い家造りの実践が難しくなってしまう」というポリシーです。
今日、ある設計事務所さんから住宅工事のお話しがありました。
最初に言われて、住宅の工事だけを発注したいというお話しととらえて即答でお断りをしました。
(仕事のお断りをするなんて、普通の工務店事業者さんならありえない事でしょう)
幸せ家造り工房の家造りでは、お客様の顔が見えない住宅工事はお請け出来ません。
まあまあ・・・と言われて、「家造りをされるお客様と顔を合わせてお話しをさせてからお話しを聞きます」とお答えしました。
家造りは、関わる人達、すべての信頼関係が成り立つ事から始まります。
次は住宅設備機器です
家造りの現場での住宅工事は外装の工事は下の1階部分から外装材が張られて上の2階部分の工事がされていきます。
住宅の内部の工事では、大工さん・内装業者さん等の工事業者さんは、2階の部分から1階の部分へ工事をしながら降りていきます。
1階の内部の工事がされていくと、次は、住宅の設備機器の工事が始まります。
2階の吹き抜け部の天井には通気断熱WB工法の住宅の内部の空気の流れを促進する為のサイクルフローが設置されました。
吹抜け部分の壁がまだ透湿クロスが施工されている段階の理由は、吹き抜け部の工事に必要が足場が設置されている為です。
吹抜け部の設備機器の施工が終わると、足場が撤去されて、残りの壁の仕上げの工事がされます。
住宅の外部では、エコキュート等の設備機器の施工が出来る準備がされています。
住宅工事では、工事の仕上げと設備機器の設置が順次、工事工程に合わせて進行していきます。