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2012年10月28日

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コストを抑える方法

家造りの計画では、切っても切り離せないのが住宅建築に掛かるコストの問題です。
コストを抑えて、いかに良い住宅を実現するか?
住宅の計画とコストの関係は、住宅の価格基準が坪単価計算で表示される事が多いように住宅の大きさとコストの密接な関係があります。
住宅の大きさの基準は、各階の床面積を合計した床面積。
でも、坪単価基準の大きさの基準は、多くの住宅会社は施工面積というわかりにくいのが実情です。
また、施工面積の計算方法も、各住宅会社にそれぞれ違う場合もありますので、一概に坪単価では住宅に掛かるコストの判断は難しくなります。
では、同じ仕様という条件での住宅の大きさに対するコストを抑える計画の方法は?
実際に工事に必要とされる面積の部分を大きくしない事が一番効果があります。
住宅の部分で考えるなら、基礎や屋根の面積を大きくしない計画です。
同じ床面積の住宅の場合、平屋の家と2階建ての家では、平屋の家の方がコストが高くなるという言われています。
これは、当然のことながら、平屋の家の方が基礎や屋根の面積が大きくなる為です。
2階建ての住宅を計画をする場合は、1階部分の大きさと2階部分の大きさを近づけるほど、コストを抑える家造りが出来る事になります。

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更にコストを抑える方法

住宅建築に掛かるコストの問題と切っても切り離せないのが家造りの計画です。
同じ仕様という条件での住宅の大きさに対するコストを抑える計画の方法は?
実際に工事に必要とされる面積の部分を大きくしない事が一番効果があると、もう一つのブログで書きました。
基礎と屋根面積を大きくしない住宅の計画の方法です。
では、更にコストを抑える方法とは?
前回や縦と横での方法。
もう一つの工事を必要とされる面積を大きくしない方法は高さでの方法です。
同じ2階建ての住宅でも高さが違う事は御存知ですか?
高さを抑える=壁の面積を抑える という事になります。
屋根の形状・デザインでもこの壁面積とは密接な関係になります。
面積が減る=使用する資材が減る(木材の実容積も減る)
結果、コストを抑える事が出来るという事になります。
ローコスト系の住宅や、分譲住宅の階高が低い傾向になるのは、その為です。
ただし、高さを抑えると居室内の天井高さにも影響するので、階高が低い住宅が良い家造りになるとは言えません。
また、木材の加工基準寸法が柱の場合は、6Mまでと知っていると、高さの計画の場合は良いでしょう。
高さが6Mを超えるような通し柱を使う住宅の計画では、木材に掛かるコストは高くなってしまいます。
高さの計画では、適正な住宅の高さがあると知っておいてください。

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