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敷地測量
今日は、朝方は曇り空でしたが、日中は快晴でした。
昨日も昼からは晴れて汗ばむ陽気になりましたが、今日は朝から汗をかいての久しぶりの家造りの現場での活動です。
今日は、雨で前回の予定を中止していた御相談中のお客様の家造りの為の敷地の測量です。
テープ測量ではなく、測量士さんによる測量機器を使っての精密な測量作業です。
敷地の測量では、敷地境界の確認から始まります。
敷地境界を表示する杭は、時には地中に埋まっている場合もあります。
敷地の形状と公図を見比べて怪しいと思われる箇所を掘って杭を探します。
測量機器のトランシットによる土地の測量が開始されます。
トランシットは、光波測量と呼ばれ、距離と角度を測定する機器です。
こちらは、プリズムと呼ばれる機器です。
トランシットのレーザーを受ける側、つまり測量したいポイントに設置されます。
トランシットとプリズム間の距離と角度が測定されます。
各測量ポイントに対して設置・測量を繰り返して土地の正確な測量が実施されていきます。
家造りでは、土地の形状・寸法を確認して計画を実施する必要があります。
土地によっては、土地の測量図が登記情報にありますが、ない土地も多くあります。
また、登記情報の測量図と現状の土地に食い違いがあるケースもあります。
家造りの計画では、土地の形状の把握をする事は大切な作業になります。
そして、その測量の立会い・把握する事も家造りの現場の設計管理・現場監理の大切な業務です。
晴れました!
やっと、期待していた晴れ空です。
雨が続く日々、この晴れ間を待っていました。
御相談中のお客様の為の敷地の測量も開始。
家造りの現場では、屋外での工事がされています。
昨日もお昼からは青空が出るお天気に回復していました。
お天気の回復を待って、家造りの現場では太陽光発電パネルの設置作業がされました。
今日も、その工事の点検の為に屋根に上っての現場監理の活動です。
外壁の防水処理の為の防水紙の重ね部分には気密テープの処理がされました。
この施工方法は、温熱等級4のトップクラスの性能の通気断熱WB工法では標準でされる工事です。
大垣市内の家造りの現場は、リビングの造作工事中です。
家造りの現場では、お天気に左右されない工事もありますが、実際の住宅工事の現場環境は一般の住宅工事の現場と大きく違います。
羽島市内の家造りの現場は、基礎工事が終わって、浄化槽の埋設工事がされています。
現在の家造りで利用される浄化槽は、合併浄化槽といって、以前のトイレの汚水を処理するたけではなく生活排水も処理されるモノになっています。
青空が戻ってきて、家造りの現場も活発に活動がされています。