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性能を維持する為
今日は土曜日。
お休みの方も多いのではないでしょうか?
今年の夏は、はっきりしない不安定なお天気が続いています。
残暑の今日も同様なお天気で、蒸し暑い一日でした。
昨日、瑕疵担保責任保険の基礎検査の終わった家造りの現場です。
敷地の形状に対応した高基礎仕様の基礎スラブの型枠が組まれました。
これからの住宅には必要となる維持管理の為の配管設備の先行配管もされまいた。
住宅の性能の維持には、維持管理の容易性はなくてはならない性能です。
その為の家造りは、基礎工事の段階でもあります。
あとは現在の気候に合わせた温度補正を考慮したコンクリートの打設を待つばかりの状態です。
基礎工事の工程は日々次の工事工程に進む現場監理の難易度の高い工事工程です。
毎日の現場監理を大切にする事によって、正しい家造りの実現が出来ます。
節電の為の省エネ性能を重視した家造りでは、断熱材の施工方法も大切です。
この家造りの現場では、大工さんが外壁部の断熱材の施工をしています。
通気断熱WB工法の断熱材の施工は壁内に通気層を設けるように施工する内断熱の方法です。
安心で安全な高耐震の家造りを標準とする幸せ家造り工房の住宅では、耐力壁面材と筋交いを併用するハイブリッド工法です。
その為に、従来の断熱材の施工方法よりも、より手間暇の掛かる細かな施工が必要になります。
隙間のないように断熱材をしっかりと充填して、住宅の性能をこれからずっと維持する為の工事をしていきます。
新築時の高性能な省エネ性を維持が出来て、初めて省エネの家造りが実現出来ると言えます。
その為のこだわりの方法の家造りが、隠れてしまう場所にもされています。
幸せ家造り工房では、普通に実行されている性能の維持の為の家造りの方法の一部です。
普通でやっている事が、じつは普通ではやられていないという事も家造りではあります。
住宅は、建ってからお客様の御家族と共に、何十年という長いサイクルで時を過ごします。
新築時に100だった住宅の性能が、30年後、50年も・・・そして・・・・年後も100であり続ける家造りが正しい家造りと言えます。
今日は、毎日の家造りの現場の現場監理の業務以外に、住宅設備メーカーさんのショールームでメーカー担当者さんと打合折衝もしていました。
明日の、御相談のお客様の為に家造りの為の資料作成と資材原価交渉の為です。
すべては、お客様の為のより良い家造りの実現に結びつける方法です。
今日は、「午前中に打合せを・・・」と、
お願いされていたので、
「なんでかな?」と思いながら行くと、あるイベントの会場に利用されている為でした。
多くの事業者・HM・住宅会社さんは、このようなメーカーのショーリームを利用しての集客イベントを実施しています。
しかしながら、自分的には経験上?の方法だと思っています。
人寄せは、人寄せでしかありません。
本当に必要として考えれている方と、そうでないお付合いで来られている方に大きく分かれてしまいます。
タコヤキ、かきこおり・・・と書かれたテントが並んでいて、
「あいかわらず、まだこんな方法での集客活動が普通なんだ・・・。」と、思ってしまっていました。
みんな、たこやき欲しいのかな?
今の自分には出来ない(考えられない)集客の為の活動で、なんだか物悲しかった。
これで、明日の御相談のお客様の為の家造りの資料が揃いました。
そして帰り際に見ると、誰も並んでいないタコヤキのテントがありました。