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木と光の中での工事
今日も夏の青空とセミの鳴き声の中での家造りの現場です。
大垣市内の家造りの現場では、外壁部の外装工事が始まりました。
工事は下から上へ順番に上がっていきます。
先行して土台水切りが施工されて、気密テープ処理がされてから外壁サィディング工事の開始です。
工事業者さんが、資材一枚一枚を現場で実測してから加工、それを貼っていく作業をしていきます。

住宅現場内部では大工さんが床の無垢材のフロア張りを開始しています。
無垢材のフロア材は、その一枚一枚に顔があって、それぞれの顔の表情が違います。
その顔の表情を楽しむことが出来るのも無垢材のフロアの良さです。
住宅内部では既に断熱材が施工されて気密の為の処理もされています。
この暑い時期でも、外と中では大きく環境が違います。
木の良い香りがする住宅内部の工事現場です。

各務原市内の家造りの現場では、夏の太陽の光の中での活動です。
型枠が解体されて、清掃処理がされました。
隣地境界沿いの住宅工事が進行して外壁が出来ると作業が難しくなる箇所は先行して左官作業もしてあります。
夏の青空の中での家造りの現場の活動です。

幸せ家造り工房も会社としてのシステムがあります。
会社ですから仕事をして頂いている家造りの仲間の業者さんへの支払日が決まっています。
どのような会社もその月の締切日があって、支払日が決まっていますよね。
8月分の支払日までは、少し余裕がありましたが、昨晩のうちに手続きを完了しました。
今はオンラインでの支払ですから、金融機関の営業時間も関係なくなって助かっています。
幸せ家造り工房の業者さんへの支払いは、いつもニコニコの現金払いでの振込です。
決まった支払日よりも早く実施しています。
これも、じつはお客様の為のより良い住宅の実現の為の方法の一つなのです。
建築業界では、約束手形による長期サイトの支払いや支払事態を遅らせるシステムが多い業界です。
40日後や翌々月後の支払いというシステムの工務店・建築会社さんも多くあります。
仕事をした業者さんは、支払いがあって現金化するまでの期間、その工事費用を立て替えなくてはいけなくなるわけです。
当然、そのようなシステムでは業者さんの負担する経費を金利として考えても、工事費を抑える事はその分、難しくなるわけです。
つまり、会社としての業者さんとの取引システムがまわり廻って結果的に、お客様自身の家造りのコストに反映される事になるわけです。
住宅工事での正しいコストを抑える方法は、実際には、お客様自身が知らない住宅会社のシステムがじつは大切になります。
当然の決まった支払に日遅れる事無く現金で支払われるシステムの住宅会社に対して、工事に関わる業者さんは、よりコストを抑えて、納期・着工時期を優先して、資材を納品し、工事を実施する事になります。
今やどのような大きな組織の会社でも信用は別と考えられている時代です。
取引先はよりかたい信用のおける会社の取引を優先する事になります。
そして、取引先としての信用は、人と人のつながりという信頼も大切な要因になります。
信用と信頼に応える関係を築き維持する事が、正しい家造りの実践には必要不可欠な事です。
