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2012年6月28日

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現場監理中

家造りの現場は、基礎の養生期間です。
家造りでの住宅工事の現場では、実際に工事をする業者さんは、一日中現場で工事をしている期間と日をおいたり、一日のうちの数時間をその工事現場で作業をしてる工事の工程期間にわかれます。
住宅工事の現場でずっと工事をする業者さんがいない時は、工事工程によっては必要な時間の為である事もあるわけです。
実際の住宅工事の現場で業者さんが工事をしていない時でも、住宅工事を預かる工事監理者の現場監理は必要な工程もあります。
今日も、その為の現場監理です。
養生中の基礎の状況を確認点検しながら、敷地内の整理整頓も気が付くとしています。
もちろん、竹ホウキで掃き掃除も。

工事監理

住宅工事では工事の管理・工事監理は、非常に大切な業務です。
しかしながら、実際に住宅工事に関わる者でも、この大切な工事監理の業務を軽視する考えがあり、非常に危惧を覚えています。
これは、いわゆる現場監督不在の住宅工事の現場が非常に多く、工事は業者任せ。
更に、住宅工事の現場での適切な設計管理の業務が実行されているか?という疑問が、この風潮に追い打ちをかけています。

現場監理は必要ないのか?

住宅工事では工事の管理・工事監理は、非常に大切な業務です。
しかしながら、実際に住宅工事に関わる者でも、この大切な工事監理の業務を軽視する考えがあり、非常に危惧を覚えています。
これは、いわゆる現場監督不在の住宅工事の現場が非常に多く、工事は業者任の住宅工事の現場の現状も要因です。
第三の完成保証のお話しで、疑問が解決されなかった記述をしました。
この完成保証制度は、一般的な保証会社による住宅会社に対しての保険としての完成保証制度とは違い、全国の家造りを支える建材供給会社によるシステムで、工事をする住宅に一軒毎に審査して加入する制度です。
この完成保証制度での利点として、
「元請け工務店が万一、倒産しても協力業者はそのまま変わりません。また、材料を供給する販売店も変わりません。だから工務店が万が一の時にも工事は続けられるのです。」
つまり、工事をする業者さんや資材を納品する建材業者さんも変わらないので、お客さんは安心して工事が完成しますと担当の方から説明でした。
では、
現場監理者や設計管理者はどうするの?
住宅工事に現場監理は必要ないのか?

現場監理

現在の多くの住宅工事での現場監理・設計管理の実態が、このような風潮になってしまった原因なのでしょうか?

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