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健康のありがたみ
現在、歯医者さんへ通院中の身です。
3月の終わりに、歯のかぶせモノが外れてから・・・。
一本の歯の治療が終わったら、また一本と歯の徹底治療中です。
今日は、以前の歯医者さんでかぶせモノをした歯が押えると痛みがあるので検査でした。
歯のかぶせモノを外して診てみると、歯の根元が割れているそうで本来は抜歯の状況。
でも、抜歯を避ける方向で今日から治療開始でしたが・・・(痛)。
現在、通っている歯医者さんはデンタルケアにも力をいれていて、歯磨きの指導も何度も受けています。
歯の健康には、毎日の習慣のケアから大切にして下さいという御指導です。
人は、健康な時は気が付かずに過ごしますが、いざ、体調が悪くなると健康のありがたみを感じるものです。
毎日の生活での習慣を大切にする事が、健康につながります。
そして、規則正しい生活習慣で過ごす場が住宅です。
家造りでは、規則正しい生活を習慣つけるべき工夫も、いざその時までは忘れがちになるものです。
歯磨きの習慣ひとつでも、明るい部屋で鏡を見てきちんと歯磨きをする環境が大切なのですが、歯磨きをする場所である洗面所の採光・照明の明るさまでは、気にかけられないものです。
また、御家族の風邪・インフルエンザ等の感染対策も考えれていますか?
御家族の一人が風邪をひいたら、家族全員が風邪をひいた・・・という笑えないようなお話が住宅の高気密化によっておこっています。
家造りでの設計時の24時間換気の換気量の計算は、あくまでも部屋の容積に対する換気量の割合という全体の換気量での計算でしかありません。
住宅の換気では、住宅全体で管理する全体換気か?部屋単位で管理する局所換気か?というところから始まります。
省エネ性を求めるばかりに、住宅の高気密化によって機械換気が住み人の生命維持装置のような健康を保つ為に必要になってしまうのでは、これからの節電の夏には配慮がされていないと言わざるえなくなります。
電気に頼らない、健康管理の為の住宅の換気という考えをもつべきです。
住む人が健康に暮らせる家造りが、第一の条件です。
住宅の住む為の健康を配慮した習慣も考えましょう。
お客様の為のより良い住宅の実現の為に頭の中は家造りでいっぱいなっている事もしょっちゅうです。
昨晩も寝床に入って・・・。
ワンコ3匹が布団を占領されて小さくなっていても、頭には明日からの家造りの活動でいっぱいです。
「明日はお客様との打合せ、30分早くなったんだ」
そう思うと、それまでにやっておきたい家造りの活動を考えてしまう。
結局、ワンコ達を布団に残して、夜の道を自転車で事務所へ。
あれもやって、これもやっておこう・・・で気が付いたら、今日の日付をとうに過ぎてしまっていました。
寝る事も忘れて、家造りの活動という事を、たまにやっちゃっています。
(^_^;) 健康管理も大切ですので自重です。
午前中、お客様との打合せが終わってからは、毎日の家造りの現場の現場監理です。
現在の家造りの現場の住宅工事は基礎工事です。
基礎の底盤仕様の形状に合わせて、土が漉き取られ、代りに工事用の砕石が敷かれました。
砕石は十分に転圧されてから、基礎の防湿シートの施工になります。
基礎工事の工程に合わせて、基礎外周部に土壌処理もしました。
住宅工事の多くは人の手によって成されていきます。
住宅工事を直接する業者さんと現場監理をする者は常にコミュニケーションをとって、意思疎通を大切にしなくてはいけません。
率先して、現場監理をする者から作業をする業者さんに声を掛けるという配慮も大切です。
家造りの現場では、偉い先生が上からの目線で実際に手を汚して作業をする人達を見るというようなコミュニケーションのない工事環境では、けっして良い住宅が実現する事は出来ません。
家造りの現場では、誰もが平等に意思疎通が出来る環境が大切です。