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2012年5月18日

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肩を並べる現場監理

毎日の家造りの現場で現場監理をする業務を繰り返しています。
お客様とのお約束もありますが、やはり、お客様の大切な家造りを任させて頂いている責任感によるものもあります。
現場監理の業務は、現場の施工管理・施工検査・建築資材の管理・現場掃除とさまざま仕事がありますが、もう一つ大切な仕事は実際に住宅工事をする施工業者さんとのコミュニケーションです。
家造りの現場の実際に工事をする人達の生の声を聞く事です。
建築士としての設計管理や住宅営業マンが革靴にスーツのままで住宅工事現場内でする監理業務では、実際に、施工する側の人達の目線で見る監理業務ではなく、一つ上からの目線での設計管理業務になってしまいがちです。
実際に住宅工事を手でする人達と並んで、時には一緒に汚れる作業もして、一緒になって重い資材を運ぶ・・・、施工する人達の目線で立っての現場監理業務は、上から目線での現場監理業務以上に、より良い住宅の実現につながります。
そして、実際に住宅工事の現場で工事をする人達の言葉に耳を傾けます。

現場監理
耳を傾ける現場監理

毎日の家造りの現場監理の業務では、一般的な住宅工事の現場監督業務や設計士の設計管理、住宅営業マンの革靴にスーツでの監理業務のような上からの目線での現場監理業務ではなく、実際に住宅工事の工事をする人と肩を並べての同じ目線での現場監理業務をする事へも心がけています。
時は一緒に汚れて、一緒に重い資材を運んで、一緒に掃除をします。
現場監理での業務では、実際に住宅工事をする人達の生の声に耳を傾ける事も大切にしています。
工事をする人の声は、実際に使用される資材につて、施工方法について、住宅工事に必要な原価について・・・多くの情報・意見を聞くことが出来ます。
また、他の住宅会社さんの家造りに関しての情報も聞く事もあります。
とっても、参考になる良い情報のお話。
そんな事あり?というような他社さんのお話。
いろいろな毎日の会話から、より良い住宅の実現の為の方法に参考となる情報とそうでない情報とを選別しながら聞いています。
決して、上からの目線での現場監理では聞くことが出来ない貴重な情報です。
より良い住宅の実現の為の家造りの情報は、ネットや専門の参考書、行政担当者、技術的専門家・・といった情報源もありますが、住宅工事の現場の生の声からもあります。

現場監理

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