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2007年1月11日

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リフォーム自体験記

前回、書いたように我が家は約25年ほど前の分譲住宅です。
事前調査で解っていたことですが、壁は土壁(このころはまだ普通)屋根裏、床下には断熱材はナシ、夏暑く冬寒い家です。
LDKの間口3間(約5.46m)での奥行の寸法が違っていたために(部屋が直角でないということ)、以前はクッションフロアの床仕上げでしたが、カラーフロア材の仕上げにしたため、大工さんが目地合わせに苦労していました。
両親が在命中に(自分が学生のころ)某大手の白蟻駆除業者に言われるまま白蟻駆除、床下機械換気をしていたのですが、白蟻の痕跡ナシ、2?3年前から機械換気も止めていたのですが、床下は(この時代は低い布基礎)乾燥しきっていました。(必要なかった?)
で、 機械換気の撤去、床下地材等はそのままいかして上にカラーフロア材で2重貼り仕様、壁・天井は下地材から作り直し、在来工法の出窓はキッチンパネルで化粧 直し、流し台は鬼門の位置にあったので設置場所を変えてシステムキッチンに変更(古いと言われてもやはり気になる)、浴室は在来工法の浴室だったので解体 撤去、ユニットバスに、この時、本来なら加重を架けないようにする出入口横の中央の柱の上の梁(これに加重が架かる)には補強のため(2階は押入)下から もう一本、梁で受ける構造にしました。
これ以上書くと販売した業者さんに迷惑がかかるといけませんので書きませんが、あと、5?6年で建替える予定でしたので予定通りでリフォームしました。
ただ、これがお客様の家のリフォームだったら、リフォームの事前調査の段階でお客様の判断(普通なら、これから10年は家を触られない)を仰ぎ・アドバイスする物件だったでしょう。

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