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2006年1月23日

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引き渡しの原則

ウッドライフ住宅の家造りの工事は終盤になりました。
内装工事が終わって、現在は住宅設備機器の工事中です。
そして、今日は家屋調査士さんが住宅の登記の準備の為に現地調査をしていました。
登記準備
家造りでは住宅会社からお客様へ住宅の権利を引き継ぐ事を「引き渡し」と呼んでします。
「引き渡し」を受ける事によって、お客様は自分の住宅を自由に利用出来る事となり、住む事が出来るようになります。
住宅工事が終わると、すぐに「引き渡し」がされると思われている方が多いと思いますが、実際は、住宅工事が終わってすぐに「引き渡し」がされる事は少ないのが現状です。
お客様が住宅会社と交わす工事請負契約書では、住宅工事請負金額の全額を支払う事に住宅が引き渡されると工事請負約款に記されています。
そいて、大半の方は、住宅の融資を受けて家造りをされています。
住宅の融資を受ける手続きには住宅の登記の完了が必要になります。
「引き渡し」までの流れは・・。
1.住宅の工事が完了
2.完了検査によって検査済書の発行(又は住宅会社が建築証明を発行)
3.住宅の表示登記
4.住宅融資の手続き
5.抵当権の設定
6.住宅融資手続き終了・交付
7.引き渡し
と、なります。
大半の住宅会社は、「引き渡し」は住宅工事の請負金額の残金の清算と同時という姿勢を厳守しています。
しかしながら、流れの中で登記機関の業務の遅れでの登記の遅れや住宅融資手続き業務の遅れが発生する事も珍しくはありません。
となると、「引き渡し」が約束の日よりも遅れてしまい、お客様御家族が引っ越しできずに御入居が遅れてしまったり、お子様の学校の入学・編入に支障がでてしまうケースも出てしまいます。
(今、住んでいる家の契約が切れて電気が止められちゃう!どうしよう?という事もあります)
((+_+))大変な事です!
幸せ家造り工房では、大半の住宅会社の「引き渡し」の約款の原則の姿勢はとっていません。
実際は、「引き渡し」は、お客様の約束の日を厳守しています。
幸せ家造り工房は、お客様との約束を守る事を原則としているからです。
そして、お客様も約束を守って頂けると信頼しているからです。
約款の原則の姿勢は、ある意味、お客様を信頼していない関係であるともとれる意味となります。

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