家造りの工事が始まりました

お正月が明けてすぐの長い連休が終わりました。
今日から、いよいよ新しい家造りの現場の工事が始まりました。
朝一番から地盤改良工事の着工前の打合せです。
地盤改良業者さん、基礎業者さん、設計管理者の幸せ家造り工房の植田の三者で敷地に対する設計ＧＬ、住宅の敷地に対する配置の基準ライン等の確認をします。
その後に、各箇所の杭の打設高さの打合せをしてから、敷地に対する杭の打設箇所のマーキングがされていきました。

今回の家造りでは地盤調査の強度測定結果によって湿式の柱状改良工事の仕様で決定されています。
地盤改良工事の仕様は、地盤調査の強度測定結果と敷地の形状・立地条件等の条件によって決定されなくてはいけません。
地盤改良工事は、午後から開始です。
工事の前に、家造りの現場監理者として、御近所の方々以外に御近所の共同住宅のお宅にも工事の挨拶廻りをしておきます。
常に御近所の方々にも気を遣うのも家造りの現場では大切な事です。

大きな共同住宅ですので、一軒一軒の工事の前の挨拶回りも時間が掛かります。
御挨拶させて頂いた方々の反応（「わざわざ気を遣って頂いて・・」というような）から、共同住宅のお宅の方までは、あまり挨拶廻りは受けていないようでした。
でも、この大きな共同住宅は家造りの現場となる分譲地に南のバルコニー側が面する位置関係です。
住まわれている方々の生活に御迷惑を掛けないように常に配慮をしなくてはいけません。

地盤改良工事は順調に進行しています。
常に、同じ分譲地で既に家を建てられて住まわれているお宅の方々や、御近所の方々へ御迷惑をかけないように、工事をしている業者さんにも声を掛け続けていました。
お客様の為のより良い家造りの為にも、常に御近所の方々へも配慮を続けていきます。