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2006年1月22日

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雨でよく見る光景

昨日までのお天気が嘘のような雨空です。
梅雨明けしたか?と思えるようなお天気が続いてしましたが、週間予報を見てもパッとしない曇りマークばかりです。
今日も現場では、最終工事で電気器具の取付と通電テスト。
収納棚・階段手摺の取付等が行われていました。
今日は、朝からひどい雨で用心をして自動車を運転していましたが、運転中、目をやるとクレーン車のアームが見えます。
まさか、このひどい雨で?
と思いながら、そばを通り過ぎると、案の定、上棟工事をしています。
このどしゃぶりの雨中、危険だろう?
と、見ている自分がドキドキして心配になってしまいました。
明らかに注文住宅の工事現場です。(分譲住宅の場合、雨でも上棟してしまう事はあるようです)
上棟の工事をお施主のお客様も見ているでしょう。
このひどい雨の中、上棟を強行する理由って何なんだろうか?
作業している大工さんも安全も心配です。
また、その現場を見た後、現場へ移動途中に昨日上棟したばかりの現場の前を通りました。
こちらも、雨養生はしてありません。
建ったばかりのむき出しになっている柱や構造材が雨ざらしになって濡れたままになっています。
乾けば大丈夫とお客様に言ううのでしょうね・・・。
確かに、乾燥した木材が雨で濡れての影響はほとんどありませんが、だからといって、お客様の財産になるモノを雨ざらしにして良い理由はありません。
柱の一本一本、材料の一つが、お客様の想いが込められた大切な財産です。
想いのこもったモノを粗末に扱う姿勢がわかりません。
自分は現場では必ず自分の立場だったらどう思うか考えろと言います。
自分の家が乾けば大丈夫といって雨ざらしで工事されていたら、誰だってイヤなはずです。
雨の中、よく見てしまう光景です。

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