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2006年1月22日
省エネ基準
2020年に省エネ等級4を住宅の義務化にする事となりました。
省エネ等級4は、住宅性能表示の温熱環境については、次世代省エネ基準をクリアする最高ランクという事になります。
10年後・・・・遅すぎるという意見もあります。
また、新世代省エネ基準で大丈夫という反対の意見もあります。
地球の温暖化が進む意見、反対に冷えていく意見があります。
実際、今年の夏は暑い夏でした。
熱中症で死亡したニュースも流れ、9月に入っても暑さは続いています。
実際の家造りの現場では、省エネに対する考え方はまだ統一されていません。
未だに、ペアガラス仕様を特別な仕様であるようにうたった住宅や新世代省エネ基準にほどとおい仕様の住宅が多くみられます。
なぜ、採用しないと言えば、理由は住宅原価のコストの面にほかならないでしょう。
省エネ性を上げれば原価コストも上がります。
家造りにおいて家族の関わりが重要とされる広いリビング主体の間取りが一般的になってきた現在、住宅の省エネ性を上げなければ、単に夏暑く冬寒い住宅となってしまいます。
結論とすれば、家造りにおいて省エネ性は高いほど良い家造りになります。
広いリビング空間で夏涼しく冬温かい家造りです。
幸せ家造り工房では、樹脂サッシ+LOW-Eガラスを標準仕様にしているのはその為です。
WB工法では省エネ等級4の型式認定も取得されています。
幸せ家造り工房の家造りでは省エネ等級4+耐震性等級3の最高等級の長期優良住宅を上まわる高性能住宅を実現します。