現場監理はどうしているの？

上棟の翌日は、ホッと一息と言いたいのですが忙しいのです。
上棟の当日に、お客様と打合せをした事項をまとめて、各業者さんへ連絡事項として円滑に報告・打合せや工事の段取りをしなくてはいけません。
もちろん、上棟後の現場状況もチェックする為に家造りの現場の巡回もします。
雨養生の対策のシートが外れて支障がないかも必ず翌日にはチェックします。
（強風の時は深夜でも・・）

今回は、心配していた強風もなく雨養生は万全です。
(#^.^#)
そして、更に忙しいのが他の家造りの現場の監理です。
家造りでの上棟工事は一日中その家造りの現場で現場監理をする日にしています。
お客様との毎日の家造りの現場の現場監理のお約束で、どうしても現場監理に行けない日としてお約束の時に事前にゴメンナサイをして了解をして頂いている日です。
だから、上棟の次の日は真っ先に他の家造りの現場の現場監理に行く日なのです。
今日は日曜日で作業はお休みでも例外ではありません。
昨日の現場作業の進行状況を確認していきます。
今日は、初号住宅・モダンデザイン住宅の現場へ現場の状況の確認。

モダンデザイン住宅の現場では明日からの作業の為に基礎工事の地業中に施工する土壌処理の作業もしました。
一般的な住宅の現場ではベタ基礎の場合は土壌処理はおこなわれない事が多いようですが、幸せ家造り工房の家造りでは大切な工事の工程の一つで施工されています。
そして、その足でモダンデザイン住宅のお客様と打合せでした。
幸せ家造り工房でのお客様とのお約束の毎日の現場監理（作業のある日は上棟のような例外の日を除いて）は、普通の事のようですが、住宅の現場監理業としては普通の事ではありません。
一週間に一回とか、住宅の着工から完成までに数回という現場監理として現場監督が現場に行く事も決して特殊な事ではないのが住宅の現場監理業の現状です。
（だから、必然的に現場作業の状況は作業をする業者さん任せになります）
幸せ家造り工房の現場監理では、一日でも現場監理に行けない日があると設計監理・現場監理の責任感から、いてもたってもいられなくなります。
他の住宅会社の場合の設計監理・現場監理はどうなっているの？と不思議に思う事もあります。
現場監理の為の経費削減？現場監督の現場数に対する不足？休みだから休むのは当たり前で責任感は？なのか・・・？
毎日の現場監理は、約束の義務感ではなく家造りに携わる者の責任感からなのです。
だから、上棟の翌日は忙しいのです。
(^_^;)