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2006年1月22日

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梅雨明け時期

今日の雨のお天気予報はどこへいってしまったのか?
午前中は曇り空でしたが、お昼から、しっかりと日が照って暑い一日です。
もう、そろそろ梅雨明けの声が聞こえそうなお天気ですね。
これから暑い季節になると、住宅業界では何を考える季節になるか?
もちろん、現場作業での暑さ対策もありますが、「土用」の季節。
ウナギを食べる土用の日という意味とは違う、夏の土用の入り。
本来、土用の入りから明けの期間は各季節毎にありますが、一般的に夏の土用の入りから明けの期間を住宅業界では言われる事が多いようです。
土用の期間は土公神と言われる土を司る神の支配する時期とされ、土を動かす作業を忌む習慣が現在でも残る地域もあります。
ただし、社会生活上問題も多いことから、方便として「間日」と呼ばれる日が設けられて、間日の間は、土公神が地上を離れるので、土を動かしても問題ないとされています。
7月に入ると、この土用の入りがあるので、この期間に工事がある場合は土用の期間の配慮をするかどうかを必ず、お客様に確認しておきます。
もっとも、大抵のお客様はこう言った習慣にはこだわる事はなく、工事はそのまま進めてくださいと言って頂けます。
でも、古くからの習慣にこだわるお客様もみえますから、必ず、自分達の立場の人間には、こういった習慣に対しての配慮をするかどうかの御確認をさせて頂いています。
こういった習慣の配慮の例では、年を明けてからの工事という意味で、1月からはなく節分明けからという習慣で言われる事は多いです。
ただ、土用の場合は本来、四季の土用を配慮すれば1年の1/5期間こういった作業は出来ない事になりますから、配慮となると現実問題難しい事かもしれません。

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