夏休みと生活習慣

心配していた台風が去りました。
岐阜市内及び周辺では大きな影響もなく「ほっと」ひと安心。
それでも昨日は午前中は家造りの現場での養生の点検・管理でずぶ濡れ。
午後は計画中のお客様の設計図書に調査で夜まで。
なかなか休む暇がりません。
皆さんのお宅では、今日からお子さんは夏休みというお宅もいっぱいでしょう。
普段学校でいないお子さんがいると、生活リズムも変わります。
小学校のお子さんの場合、午前中は外出禁止という決まりも耳にします。
午前中は勉強、お昼からは自由時間といっても、お子さんの面倒を家で観る方も大変です。
で、お子さんの勉強の場はリビングでというお宅も多数派の時代。
リビングで勉強ではダイニングテーブルで勉強道具を広げて、本やノートでテーブルはいっぱい、消しゴムのくずもあちらこちらに・・・。
リビングの整理も大変です。
リビングに学習机・本棚があったら？と考えられる時です。
リビングのスタディコーナーの計画では、わざと見せるようにするという意図的にデザインをする事も重要です。
扉や引出しの中に放り込んで隠してしまうだけではなく、見せる事によって整理整頓の癖をつける。
そういった日々の生活習慣の学習です。
長い夏休みが始まり、大人も夏休みがほしいと思いの季節です。
でも皆さんも夏休みが取れないのが現実。
特に家庭生活では休みはありません。
夏休みは家庭での生活主観の学習も考えましょう。