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2006年1月22日

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厳しい話

昨日、兄が自宅に折り込まれていたチラシを持って出社してきました。
某ローコストハウスメーカーのチラシで凄い価格で底値!とうたっています。
住宅原価の底値でいつもコミコミ価格(住める状態)で提供している幸せ家造り工房の自分としては、「ここまでやる?どうやって?」と一般の住宅の原価をはるかに下回る底値以前の価格です。
集客の為とはいえ凄いチラシです。
「付帯工事費はいくらにするのだろう?」素直な疑問になりました。
集客の目的の為の低価格の表示合戦は、これからも他社は追随するのでしょうか?
本来の住宅の価格は住める状態での話なのですけど・・。
反対に、資材関連は恐れていた事が現実になってきました。
震災の影響による資材の高騰です。
家造りの仲間の木材業者さんから、事前に市場が流通困難な合板の値上げの情報がはいりました。
値上げ幅は、1.5倍!
断熱材の高騰も決定事項の為、住宅の原価は高騰せざるえない状況になっています。
現在、資材不足で専用回線用のコンセントの入荷も難しくなっています。
これは、便乗値上げではなく、実際に資材が生産出来なくなってしまって、供給が困難な為です。
新たな製造拠点の整備には時間が掛かります。
そして、これから新築・リフォームを考えられている方への厳しい現実。
現在の住宅工事の後押しになっていたエコポイントの期間が短縮されました。
変更前 平成23年12月31日
変更後 平成23年7月31日 までに着工着手した新築・リフォーム工事となります。
また、申請期間内であっても予定申請額に達した場合は、その時点でポイント発行は終了します。
住宅工事の大きな後押しになっていたエコポイントは早期に終了しそうです。
このような厳しい時こそ、目先に惑わされない正しい家造りをしてください。

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