blog

新着情報&ブログ

2006年1月22日

ブログ

住宅融資も考えて

住宅融資でフラット35S(優良住宅取得支援制度)があります。
建てられる住宅の省エネルギー性・耐震性・バリアフリー性・ 耐久・可変性のどれか一つ以上の基準に適合することを要件とした融資制度です。
この利用によって、今までのフラット35の金利より当初10年間の年率が?1.0%の金利引き下げを受ける事が出来ます。
すごく良い融資制度のようですが、実はあまり知られていない事があります。
有利な点は、一般的な金融機関の住宅ローンでは必要な住宅融資諸費用の保証料は無い事。(必要がないと住宅営業マンから説明を受けた場合は金利に入っています)
不利な点は。住宅ローンでは負担の必要のない団信保険料が負担しなくてはいけない事。
この団信保険料が結構高額で資料を見ると35年2000万円の融資額で単独加入で初年度71600円必要になっています。
ここで、初年度という事に注意してください。
毎年、融資額の残高による団信保険料が必要になるという事です。
これから必要になる団信保険料を考慮いて、しっかりとしたライフマネープランをしておかないといけない事になります。
実際に融資機関でシュミレーションしてもらった結果では、必要がなくなる保証料に比べて35年間での団信保険料の総額は3倍以上になりました。
住宅融資は家造りでも大切な事です。
これからのライフマネープランを考えて、最終的に支払う総支払額を考慮して、自分達のライフサイクルにあった住宅融資の方法
を決めてください。

お問い合わせはこちら!

メール

資料

モデルハウス

アクセス

pagetop