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2006年1月22日

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住宅工事の見積での注意

住宅工事でお客様に提示される見積書。
その中には、資材の数量と単価で幾らになるか?という記載の明細がついています。
見積書を見比べる場合、2パターンあって、その工事の総工事費での大項目で検討する方法と明細の単価で検討する方法があります。
工事の仕様は同じとするのは常識ですね。
仕様(資材のグレード)を下げれば工事費は安くなるのは当たり前ですから。
工事費総額の判断なら簡単ですが、この場合は希望する工事が全て入っているか?の確認。
ここで注意する点は、単価で検討するケース。
まずは、数量が適正か?
単価を安く見せて、数量を多くしているパターンがあります。
「ウチは定価の4割引きですよ」と営業する業者さんは多くあります。
適正な数量で、適正な定価の割引なら問題ないけど、そうでない業者さんもあります。
割引率だけでは判断してはいけないケースでは、施工費の考え方です。
見積単価では、施工費込みの単価と施工費別途の単価で見積もる業者がある事を覚えておいてください。
かりに4割引きますといって、商品の値段が安くてもしっかりと施工費でとられてしまう事もあります。
そして、何よりも大切な事はアフターフォローの問題。
ここで、どんなに工事自体が安く出来ても、いい加減な施工をされていてアフターを頼んでもすぐにやって貰えなかったり、知らん顔されたり・・・。
特に訪問販売系の会社ではよくあるトラブルです。
住宅工事(小額営繕工事も含みます)とは、工事が完了してからのアフターフォローまでです。
決して目の前の安さだけではなく、信頼出来る業者か?も大切に吟味して判断してください。

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