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2006年1月22日

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住宅工事の段取り

昨日は、夜まで初号住宅の工事の段取りをしていました。
大工さん・建材業者さんと土台伏せの日程から始まる住宅工事の資材の納期の最終確認の打合せです。
設計図書も何度も確認して、大工さん・建材業者さんと打合せをします。
これで住宅の土台伏せから上棟工事、造作工事と工事の段取りが出来た事になります。
心配されていた断熱材の手配も建材業者さんの努力で出来ました。
住宅の工事の工程に合わせて断熱材の搬入も出来るようになりました。
本来、こういった資材の手配で大きな遅れが出る事は少ないのが今までの住宅の工事現場でした。
ところが、10月ごろからの断熱材の品不足が更にひどくなって、現在では断熱材のメーカー自体が受注を受けない状態になっていると聞きます。
住宅業界では断熱材の供給がほとんどSTOPになっている状況です。
多くの住宅会社の住宅工事の現場で工事がSTOPして断熱材待ちの状態になっています。
現在の住宅工事現場のすぐそばの他の住宅会社さんの住宅工事現場も見ていると断熱材の工事は工程的に後にして工事をすすめいるようです。
岐阜でも大きな分譲住宅の会社の住宅工事現場も何十棟もの住宅工事が止まったままだと聞いています。
現在は、住宅業界では断熱材の供給が止まってしまっている異常事態が続いているわけです。
その状況の中で、幸せ家造り工房の家造りに協力をして頂いている業者さんの努力で家造りが順調に進んでいる事が頭が下がります。
家造りは決して住宅会社だけでは出来ない、良い協力業者さんの協力で成り立つという事を知って頂きたいことです。
実際の現場では、今日は基礎工事の最終段階。
基礎天端均し水平にするレベラーの作業です。
基礎工事
WB工法の場合、基礎にも断熱材が施工されます。
基礎の断熱材も協力業者さんの努力で、ちゃんと供給・施工されています。
こういう断熱材がないという住宅業界では異常事態な時こそ、住宅工事の正しい施工体制での工事の施工が大切であり、住宅会社と良い協力業者さんとの関係で正しい家造りをしていかなくてはいけません。

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