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2006年1月22日

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住んでからも低コスト住宅

住宅の価格で比較検討する場合、初期に掛かるの住宅工事の費用ばかりに目がいってませんか?
住宅の価格の検討に初期に掛かる住宅工事の費用以外に何があるのか?
もちろん住んでからの住宅に掛かる費用です。
高耐震で強い家、省エネで光熱費のコストを抑える家といった存在的ハード面はみなさんも考えて家造りを計画されますよね。
同じハード面でも住宅のメッテンアンスのし易さという維持管理のハード面。
維持管理に対応する住宅会社の姿勢の維持管理のソフト面。
維持管理のハードとソフトを兼ね備える事によって「住んでからも低コスト住宅」が実現出来ます。

住宅の工事が終わってお引き渡しをして、しばらく経ったお客様が「植田さん、実は・・」と電話がありました。
荷物の片付けの際、棚板を倒してしまって壁に大きな傷をつけてしまった・・という御相談。
(^_^;)ショックですよね・・。
早速、応急処理をさせて頂いてから、業者さんに補修のお願いをしました。
メンテナンス
応急処理した個所をめくって下地の修正をします。
下地の補修作業をした後、さらに周辺の壁紙をめくってから、同じWB工法の透湿性壁紙を張ってきれいに傷跡を直しました。
直した個所は、見てもわからなくなります。
メンテナンス
住宅では、住んでから傷をつけてショック!という事もしばしばあります。
お客様にとって大切な新築住宅なら、そのショックも大きなものです。
また、現在の生活に支障のないように工事の時間を速やかにしなくてはいけません。
「住んでからも低コスト住宅」では、こういった傷を直す事も容易に出来る家造りが大切です。
今回の補修工事も無料のメンテナンスとして、幸せ家造り工房の負担でやらせて頂きました。
業者さんが工事をするのだから支払いは発生する、よって経費と利益をとる住宅会社さんの姿勢もあれば、幸せ家造り工房のように新築住宅なのに傷をつけてしまって心に傷を負ったお客様の為に無償で直すといった住宅会社の姿勢もあります。
「住んでからも低コスト住宅」の家造りもお客様の為の良い住宅にとって大切な事です。

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