プレカット材搬入

今朝も朝の８時から現場管理です。
今日はプレカット材の搬入です。
住宅の構造材であるプレカット材を積んだユニック車両が現場に到着。
現場敷地内に順次、資材を卸すのを立会います。
資材の山は、柱・桁梁・母屋・垂木・破柄材と種類別に別れており、明日、足場組みをするスペースを確保しながら、上棟作業がし易い順番に卸します。
今回の住宅は平屋の住宅の事もあり、プレカット材の搬入は今日の一回のみです。
２階建ての住宅の場合は、敷地の関係で置く場所が限られる為に一回目の搬入は二階の床ステージまでとして、上棟の当日に２階の柱以降の資材を搬入する事が多いです。
プレカット材は乾燥材という事もあり、資材の山ごとにビニルで覆われていますが、その上から更にブルーシートで養生をしておきます。

美濃加茂市中部台の現場ではＣＢ土留め工事の基礎工事中です。
昨日、掘削作業が終わり、今日は基礎ベースの天圧作業・鉄筋組み・コンクリート打設作業と進んでいます。
敷地の境界ラインに積む土留めは、土地の高低差の考慮がポイントです。
大半の敷地の場合、前面の道路には勾配がついています。
更に隣地との高低差を考慮して、一番低いポイントを基準に考えていくと、必要な土留めの高さの把握がしやすくなります。
大事な事は、土地の高低差を把握する事です。