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2006年1月22日

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フローからストックの時代へ

住宅は「フロー重視からストック活用へ」。
つまり「量の確保から質の向上へ」という考えに変わってきました。
省エネルギー・バリアフリー改修によるエコポイント制度、既存住宅の保険制度であるリフォーム工事瑕疵保険、住宅の長期寿命化等の政策もこの流れの表れです。
これは、環境負荷の低減や良質なストックの形成と密接に関係しています。
簡単に言うと、よりよいものを長期に長期にわたって使用しましょうという事。
ロハスの再生の精神もここに当てはまります。
資源の有効化、廃棄物・CO2の削減等の地球環境に貢献する意味でのストック重視の家造りです。
住宅のローコスト化は、取得時だけではなく住んでからもローコスト化する家造りが、実は地球に優しいストック重視の家造りです。
蒸れ腐れのない家造りをする事により家の寿命を延ばし、
家の省エネ化により資源の浪費を削減する。
また、住宅の性能の維持の為のメンタナンスの容易な家造りをする。
そして、住宅に利用される資材の再利用の考えも大切です。
資材を再利用する為には、資材を素の状態での維持も必要に大切になってきます。
そうなると、吹き付け前提とする断熱工法は難しくなってきます。
家造りでの採用される工法もストック重視か?そうでないか?を決める事になります。
あなたの目指す家造りは、どちらですか?

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