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2006年1月22日

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シックハウス対策変わるか?

昨日のWB工法の総会・セミナーの内容の一つです。
政権が民主党に代わりましたが、民主党の公開されているマニフェストの基本政策の環境についての内容です。
シックハウス対策について。
シックハウス被害者がこれ以上増加することを防ぐため。
1建築物完成後の居室内の有害化学物質濃度測定を義務化し、基準を超えた場合には改善を求める。
2大規模な公共建築物における有害化学物質の定期的な測定を義務づける。
等を内容とする「シックハウス対策2法」の制定を目指します。
何を今更?とお思いですか?
24時間換気装置の義務化・☆☆☆☆表示の材料の使用及び材料の品質による使用面積の制限等、すでにシックハウス対策がある?
あくまでも、これは後天的な対策で根本的なシックハウス対策にはなっていません。
住宅に関わる材料は規制出来ても、家具等後で入るモノの規制はどうなる?
更に省エネ化で進む住宅の高気密化で有害物質は逃げ場は?という問題があります。
住宅の構造にシックハウス対策がなされていなければ、新築して家具を入れて暮らし始めた時のホルムアルデヒドの値はどうなるでしょうか?
厚生労働省基準針値ホルムアルデヒド0.08ppmになっています。
WB工法の場合、FC2建材(シックハウス対策法前の品質基準材)・家具入れ・換気扇ナシ・引渡し後1年未満での四季測定平均値は0.03075ppmで基準値の半分以下です。
シックハウス対策2法が制定されたら、一般の住宅はどんな結果になるのでしょうか?

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