お客様の顔が観えるか？

現在、家造りの計画の初期段階でのファーストプレゼン用のプラン作成がすごく難航しています。
自分としては珍しいほどの事です。
思考錯誤を繰り返して、今日の段階でやっと１階平面図がまとまりました。
プランニングの段階では同時に２階の平面プランも進行していますので、設計図書の作成としては、２階平面図は１階平面図よりも時間を要しません。
あとは、法規制に配慮しながら、どのように魅せる家造りにまとめあげるか？
今回の計画は、名古屋市街地内。
計画の段階から非常に難しい条件がいくつかあります。
家造りのプランでは、自分はいかにお客様の顔が観えた計画が出来るか？を最重要に考えていきます。
各家造りの段階での家のネーミングも、お客様の顔を観て家造りのへの想いを理解した結果です。
人と人の関係では、なかなか意思疎通が出来る事は難しいものです。
自分で理解出来ていたと想っていても、じつはそうではなかった・・・と、いう事も多々あります。。
多くの人々との出会いで学んだ事が、顔の観える家造りでした。
お客様の顔が観えてくりと、家造りの計画・相談・打合せ・実行が順調に進みます。
実際に幸せ家造り工房では、ブログではお客様と記していますが、もっと親密にフレンドリーな関係になる事に努めています。
だから、お客様と業者という関係ではなく、近しい何でも相談が出来るいい人としての関係。
契約関係ではなく、信頼関係です。
多くの人々との出会いから学び、お客様の顔が観えるまでの信頼関係を築くのが、良い家造りの第一歩です。