お客様の声を聞いて

今日は久しぶりに夏らしい暑い日です。
家造りの現場では、耐力壁の工事が終わりバルコニーの工事中です。
バルコニー床部の下地を適正な勾配で作る為に床組を作っています。

勾配の為の床組が出来たら、水が流れるドレン部を作り、床の下地は防火性のある資材で造作をしていきます。
バルコニーの水を流す排水口もお客様との打合せによって住宅のデザインを考慮してかつ水の流れが排水しやすい箇所に工事をしていきます。
つねに家造りではお客様の声を聞いて進める事をしなくてはいけません。

家造りではお客様の声を聞いて実現していく事は大切な事です。
現在御相談中のお客様の住宅の為に今日まで設計図書を作成していました。
何度もお客様の声を聞いて、御希望を考慮して、何度も打合せをして、その都度設計図書を作成して、住宅の計画の最終の形となる設計図書です。
その為に多くの設計図書を作成しています。
設計図書の作成後は実行予算を組んでから、更にその資料に基づいてお客様の声を聞いて計画が進められます。
あくまでも、お客様の声（意思）を一番とする家造りです。
お客様の声を聞くという大切さは、家造りが終わり実際に住まれてからも続きます。
新築住宅に住んで、一番の大ショックはピカピカの家に傷をつけてしまう事です。
一番に御相談がきます。
お客様の声を聞いて、処理させて頂く事も大切な仕事です。
今日は、これから出発です。