お天気との戦い

今日はお天気との戦いでした。
朝一番に和モダンの家の現場へ現場監理です。
基礎工事は掘削が完了して砕石もきれいに転圧されました。
その工事状況を工程写真でパチリ。

青空も出て良いお天気です。
今日はそのままは、防湿工事になります。
その足で初号住宅の現場です。
ころび止めの大引きが入って床下の断熱材入れです。
ＷＢ工法の場合、基礎の断熱材と１階床下の断熱材と２重に断熱材が施工されます。
（一般的な工法ではどちらか一方の施工です）
打熱材とＷＢ工法の通気装置の気密処理をしながら施工は順調に進んでいます。
お天気は青空です。
でも、お天気予報は午後から悪い予報です。
そこで、施工は床ステージの半分を先行して仕上げて先に雨養生をするように指示していました。

この地域は風も大変強く、ステージなしで雨養生をした場合、シートがあおられて飛んで事故の危険があるからです。
予報通り、お昼から小雨が降ったり青空が出たりのはっきりしないお天気です。
でも先行した床ステージは雨養生をしてありますので雨対策は万全です。
残り部分もお天気の状況をみながら安全に雨養生が出来る状態にしてから養生をしました。
この地方の冬はお天気のはっきりしない日が多くなります。
住宅工事ではお天気に常に気にかけて、工事中の雨対策に心がけていきます。
お天気予報も毎日、猫の目のように変わっていきます。