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2016年6月2日

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再び検査から

強くて安全な高耐震の家造りでは、基礎と住宅躯体部分を繋ぐアンカーボルトは非常に重要な存在です。
住宅の耐震強度を確かめる構造計算においても、住宅を高耐震化するほど住宅躯体と基礎を強固に繋ぎ止める力がより必要となる構造計算(N値計算)となります。
高耐震に特化する家造りでは、住宅躯体と基礎を繋ぐアンカーボルトの数量(耐力)もより多く必要になる事になります。

家造り
基礎工事の工事工程も大詰めとなる家造りの現場では、今日は基礎立上り部のコンクリート打設工事です。
家造りの現場では、コンクリートを打設するポンプ車が設置されて、コンクリート打設準備も完了しました。
家造り
コンクリート打設前に、今日も昨日に引き続き、再び大切な基礎アンカーボルトの検査からです。
今日は、構造計算表に基づいたN値計算表をパソコンの画面で確認をしながら、事前に型枠に設置されているアンカーボルトとHDP用のアンカーボルトを確認検査を設計監理者の責任として幸せ家造り工房が実施します。
アンカーボルトの検査後、家造りの現場へ搬入されたコンクリートの仕様確認も実施。
基礎コンクリートの打設工事の開始を許可します。
家造り
基礎コンクリートの打設工事は、ポンプ車のオペレーターさんによるコンクリートを打設、打設されたコンクリートを十分に充填する作業、基礎天端を均していく作業と、順次、工事が手際よく進んでいきます。
家造り
高耐震住宅を実現する為の大切な基礎コンクリートの打設工事です。
コンクリート打設工事中も、施工業者さん任せとせずに、その打設工事状況をずっと監理していくのも幸せ家造り工房です。
家造り
打設工事が完了した基礎コンクリートは、この後、必要となる設計強度以上に硬化するまでの長い養生期間という工事工程へと進んでいきます。
施工業者さん任せの現場管理としない、検査と監理が繰り返されていく幸せ家造り工房の家造りの現場です。
暑い陽射しのした

今日も夏用な暑い陽射しのしたでの家造りの現場での活動が続いています。

家造り

暑い屋外の作業が続く外装工事。
外壁の通気層となるWB工法の住宅における第一通気層となる通気下地の工事は、残るは南側のバルコニー部です。

家造り

幸せ家造り工房の家造りでは、外壁通気層を構成する通気用の下地材の厚みは、一般の住宅と違い、より通気層を確保出来る長期優良住宅の仕様を標準としています。

家造り

外壁北面には、住宅躯体部の通気層を構成する第一通気層と第二通気層の換気部が顔を覗かせています。
このWB工法の躯体内の通気が既に稼働している状況によって、住宅内は今日の暑さも感じる事なる工事が進めていけます。

家造り

住宅内では、システムバスの設置工事も完了。

家造り

現在は、2階部分の電気配線設備工事を電気工事業者さんが進めています。
今日も暑い陽射しのしたの家造りの現場です。

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