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2014年6月2日

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夏日の型枠撤去

今日の暑い夏日となりました。
家造りの現場は、基礎工事の工事工程です。
屋外での工事工程は、施工環境が天候に左右されます。
今日の夏日の強い日差しに照らされながらの基礎工事は、過酷な条件下の工事になります。

家造り

基礎工事は、朝から基礎型枠の撤去の工事工程です。
今まで、基礎を覆っていた型枠が、基礎コンクリートが型枠が撤去してもよい強度に達する養生期間を経て、型枠が撤去されます。

家造り

午後からは、解体された型枠の片付け、基礎断熱材の処理、清掃、玄関ポーチの工事へと進みます。

家造り

玄関ポーチの型枠が組まれ、玄関屋内ホールの断熱材が設置された後、玄関ポーチ・ホールのコンクリートが打設されました。
基礎工事は、これで完了、すぐに土台伏せの工事へ・・・ではありません。
これからも基礎の工事の工事工程は続きます。
基礎コンクリートが、これからその上に建つ住宅の躯体を安全に支える強度に達するまでの養生期間という工事工程です。
夏日の強い日差しに照らされながらの基礎業者さんが汗を流しながらの工事工程です。
夏の日の屋外工事をする業者さんは、日焼け対策で長袖でというスタイルでの家造りの現場です。
幸せ家造り工房もまだ長袖のシャツ姿です。

誰が負担するの?

巷では、消費税の増税の経過措置までにと住宅営業活動が活発です。
御存知のとおり、経過措置として住宅工事の請負契約であれば、3月末までに住宅の引き渡しがされなくても、9月末までの請負契約であれば、経過措置として現行の消費税が適応される事になっています。
9月末までに請負契約が出来れば安心?
じつは、そうでもない場合もあります。
住宅会社側は、経過措置で請負契約がした物件の工事であっても、4月1日以降の支払いは、その時の消費税となる事になっているからです。
つまり、請け負う金額に掛かる消費税と支払う金額の消費税が違う場合がある。
では、その消費税の差額は誰が負担をするのか?
みなさん、よく考えましょう。
3月いっぱいにまでに間に合わせる為の無理な住宅工事の計画があってもいけません。
その為の方法も、考えれば簡単な話であるのですが、それを実践出来る住宅会社選びも大切になってきます。
それが実践出来る住宅会社と実践出来ない住宅会社に大きくわかれる事でしょう。
正しい家造りでは、正しい適性な住宅工事に掛かる適切な期間が必要です。
それを無視するような家造りだけは絶対にしてはいけません。

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