そして、お引渡しのメインイベント。
住宅のマスターキーをお渡しします。
マスターキーは封印されており、誰も直接鍵を触る事が出来なくなっています。
マスターキーの封印をお客様ご自身で破って頂いてから、お客様ご自身で最初に鍵を使用して頂きます。
今回は、お客様のお子様が最初の鍵を使用されました。
今まで利用していた工事用の鍵が使用出来なくなっている事を確認して頂いて、お引渡しは完了です。
お客様御家族の家造りに関わらさせてありがとうございました。
そして、これからも宜しくお願い致します。
お客様御家族と一緒の家造りの活動は、これからが本当の意味でのお付き合いです。
そして、お客様御家族はこれからの新居での暮らしの為の御活動で、
幸せ家造り工房は、産業会館で催される住まいと暮らしの総合フェアのお手伝いにそれぞれ忙しい日の始まりです。

今日もイベント会場では、通気断熱ＷＢ工法の担当の方々が正しい家造りの方法を知って頂く為の活動をされています。
幸せ家造り工房もお手伝いです。

イベント会場では、お子様向け、御家族向けの催しも開催されて多くの人でにぎわっていました。

集客営業目的のイベントの参加ではありませんでしたが、来場された方に少しでも正しい家造りの方法をお伝え出来たのではないでしょうか。

午後の４時の閉会と共にイベント会場は撤収。
催し会場はその日のうちに撤収されて、静かな会場に戻ります。
梅の花の満開の日のお引渡しと住まいと暮らしの総合フェアの日でした。

３月は年度末

３月というと年度末です。
年度末近くになると、公共事業であちこちの道路の工事が始まって、もうすぐ年度末という事を知らせてくれます。
建築業界でいう年度末は、公共事業と連想されがちです。
でも、民間工事である住宅工事でも年度末の影響があります。
多くが、住宅工事に関わる公共設備工事や補助金制度の利用の為の工事です。
例えば、敷地内に上水道を布設する為に公共機関に申請をする場合、年度末から新年度にかけて担当の方が移動になって申請業務の受理受付が停滞する事があります。
その為に、４月初めに上水道が必要であっても、実際には月末に工事が出来るという事も経験ではあります。
家造りの現場の住宅工事でも年度末に間に合わせる必要がある工事も工事工程とは別にあるという事です。

今日もお昼からは、毎日の家造りの現場の現場監理業務です。

住宅工事の各工程が進む中で、浄化槽工事の工事工程も進んでいます。
年度末の浄化槽工事の検査に合わせた工事の進行状況です。
家造りの現場での住宅工事もまた、多くの制度・行政機関の活動に合わせた工事の工程管理が必要です。