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2012年7月31日

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気を遣うという行為

家造りの現場では、常に気を遣うという行為が大切になります。
現場監理では、気を遣っても遣いすぎという事はありません。
どれだけ気を遣っても足らないのが家造りの現場です。
家造りの現場での住宅工事は、現在は基礎の型枠組の作業です。
型枠と同時に基礎断熱材も設置して、コンクリートと一体となるように施工します。

現場監理

そして、今日は敷地内への下水用の枡の布設工事が各務原市の工事としてされました。
旗竿状の道路からの侵入部分からの排水配管の工事がされます。

現場監理

道路からの敷地へ侵入する通路部分の旗竿の土地は、それぞれの使用する土地の所有者の持ち分となっています。
本来ならお客様の所有分の通路部分の整備だけで良いのですが、お隣御近所の方へも気を遣わなくては良い家造りの実践とは言えません。
必ず、お隣御近所の方へ声を掛けさせて頂いてから工事がされていきます。
御迷惑にならないようにする気遣い。
報告する気遣い。
そして、一緒に整備をしてきれいにしておく気遣いをしていきます。

現場監理

雑草もきれいに片づけて整備をさせて自動車の通行が出来易いようにさせて頂いてから工事をさせて頂きました。
通路部を通って出入りするお隣御近所の方へは必ず、
「御迷惑をお掛けしまして申し訳けありません」
と、頭をさげてお送りしています。
常に、気を遣って、気を遣い続ける事が、この土地に住まわれるお客様御家族の為になります。
家造りの現場のリーダーとなる設計管理者・現場監理者が常に頭を下げ続ける行為は、自然と一緒に家造りの工事をする家造りの仲間の業者さん達にも、その想いは伝わって実践されていくものです。

性能を維持する

家造りの現場では、気遣いに始まって気遣いに終わります。
工事中のお隣御近所への気遣いもあれば、住宅工事に関する気遣いもあります。
現在の家造りは高性能住宅の家造りが基本です。
多くの家造りに携わる者は、己の家造りにおける住宅の高性能を謳います。
しかしながら、その高性能を維持する事に関しての気遣いはどうなっているでしょうか?
新築時の住宅の性能が100であれば、50年後の住宅の性能も100を維持する家造りが成されているかは大切な事です。
あなたと御家族の為の大切な家造りです。
住宅の性能を維持する為に、どのような家造りが成されているのか?にもこだわってください。
家造りの現場では、耐力壁の工事が終わって、内部では住宅の性能を支える断熱材の施工が始まっています。
「秘密の壁」というキーワードの通気断熱WB工法の住宅では、壁内の通気層の外気部に断熱材が施工される工法になっています。
その壁内の断熱材の施工は、高性能な家造りには重要なポイントになります。

現場監理

壁内の断熱材は、住宅の高性能化・性能の維持の為に幸せ家造り工房の厳しい施工基準によって施工されています。
木の収縮乾燥による影響を考慮して、間柱も従来の住宅よりも太く、断熱材と躯体部には隙間が出来ないように気密処理がされていきます。
幸せ家造り工房の家造りで高耐震メタル工法の躯体を標準にしている事も、じつは性能を維持するという気遣いから始まっているのです。
住宅工事で一手間も二手間も増やして施工する気遣いが、高性能な住宅の性能の維持につながる事になります。
高性能住宅の性能を維持をする家造りも家造りの気遣いからの始まりです。

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