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2012年7月24日

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コンクリート打設

子供達は夏休み。
夏、真っ盛りの暑い日です。
各務原市内の家造りの現場では、基礎スラブのコンクリートの打設の工程です。
コンクリートの打設工事は朝からです。
お隣御近所のお宅へも工事によって車両の出入りが難しくなる為に、事前に御連絡・お願いをして配慮をしてからの工事です。
コンクリート打設の為のポンプ車が配置された後、コンクリートを運ぶミキサー車が到着しました。
早速、搬入されたコンクリートの仕様の確認をして、設計管理者として指示された仕様である事を確認した後、コンクリート打設工事の開始です。

基礎工事

ポンプ車のオペレーターさんがコンクリートを打設。
その後ろで基礎業者さんがバイブレーターで振動させて、打設されたコンクリートが十分に充填されるように工事をします。
その上を、一旦、コンクリートが均された後、金コテできれいに仕上げられます。
実際には、基礎スラブの部分は住宅の床下に隠れてしまう箇所の為に、金コテできれいに仕上げる工程は、省かれる工事の方法をとられる住宅会社さんもあります。
性能面的には差が出たりするようなものではありませんが、より良い工事をするという家造りの仲間の業者さんの家造りへの想いが、見えない部分にもこだわりが出る事もあります。

基礎工事

施工された基礎スラブを金コテできれいに均された後、水糸を使って、コンクリート打設時の圧力で型枠に影響が出ていないかも確認がされていきます。
実際の住宅工事の現場で作業をする幸せ家造り工房の家造りの仲間の業者さんの良い家造りへの想いが、もう一手間を余分に掛けるという工事の方法に表れていきます。

もう一手間掛ける想い

家造りの現場では、良い家造りの為に、住宅工事中に余分にもう一手間掛けるという想いと実践出来る事が大切です。
これは、住宅会社都合で経費削減の為に、短い工期に追われ、工事費を抑えられるというようなシステムでは、なかなか実践が難しい事です。
大垣市内の家造りの現場では、現在は上棟工事が終わって、大工さんが軸組工事の真っ最中です。
まぐさの設置の為の細かな造作、微妙な木材構造材の調整、耐力壁施工の為の補強処理・・・・。
本来なら省かれても隠れてしまってわからなくなるような詳細な工事まで、大工さんによってこだわって工事がされていきます。
手間を掛ける=良い工事
この方程式は、いつになっても変わりはしないものです。

家造り

家造りに関する姿勢も同様です。
高耐震メタル工法では、非常に施工精度が要求されて手間の掛かる工法です。
HD金物に代るHDPは柱の中に入る為、施工精度は非常に難しいのですが、柱の部分には出てこない見えない手間を掛けた工法となります。
一般の在来工法ではHD金物は、柱の柱脚部に施工される為、大切な柱の断面欠損・断熱材の充填の問題が出てしまいますが、その問題をメタル工法という見えない箇所の手間を掛けた工法では解決できる事になります。
工事に要求される精度・手間、そして資材もより多く掛ける工法が、より良い家造りの実践につながっています。

家造り

毎日の家造りの現場での現場監理も同様。
現場掃除は、見えない一手間を掛ける活動です。
今日も、足場の足元に潜り込んで、泥だらけになりながらも現場掃除をしていました。
これからも現場掃除は何度も繰り返されていきます。
繰り返す毎に、良い家造りの実践へ一歩一歩近づいていく。
家造りには、もう一手間を掛けるという想いが大切です。

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