安全は何よりも優先

今日も強い日差しの一日です。
先週までの梅雨空が嘘のようです。
今日の毎日の家造りの現場の現場監理は、各務原市内の家造りの現場から。
明日の仮設工事の為に、敷地境界のブロックの掃除をしたり、雑草取りをしたり・・・。
午前中の作業でも強い日差しに照らされての清掃活動は「暑い！」の一言です。
夏バテをしないように水分も十分にとっての清掃活動です。
次は、大垣市内の家造りの現場。
住宅工事の工程は、大工さんが耐力壁の工事をしています。
家造りの基本は、その住宅に住む人・御家族の大切な生命を守る事です。
家は、雨風が避けれれば良いという考えの方もみえますが、人の健康・生命を守る事が優先されます。
安心と安全な家造りが何よりも優先されます。
安心と安全の為の耐力壁の工事です。
同様な耐力壁の工事としっても、工事の方法によって本来の効力を発揮するか？しないか？の差が出てしまいます。
適切で正しい施工が大切です。

住宅内部の耐力壁になる筋違の工事の様子。
接合部には、体力壁の強度に合った接合金物が施工されなくてはいけません。

建物外周部の耐力壁の工事の様子。
ＷＢ工法専用の耐力壁面材が使用されています。
耐力壁面材の施工に関しても、適切な正しい工事の方法が必要になります。
一般的な住宅の場合は、耐力壁面材のみ使用する工法ｏｒ筋違のみ使用する工法の耐力壁の工事が多いのですが、幸せ家造り工房の家造りの場合は、必ず、構造計算に基づく高耐震住宅の家造りを実践する為に、体力壁面材＋筋違のハイブリッド耐力壁工法になります。
より安全で安心な家造りを実践する事が何よりも優先される家造りが基本です。

家造りの基本

家造りの基本は、その住宅に住む人・御家族の大切な生命を守る事です。
健康で安全に暮らせる事が住宅の基本です。
その為に、幸せ家造り工房の家造りでは、
安全の為に＝高耐震メタル工法の家造り
健康の為に＝通気断熱ＷＢ工法の家造り
が基本となっています。

今週になって猛暑日が続いています。
会う人の挨拶は「暑いですね」が合言葉のようになってしまっています。
猛暑の夏の季節。
「海の事故、山の事故」はよく耳にしますが、じつは、「家の事故」という言葉があります。
熱中症で救急搬送される方の約４割が家の中で起っています。
太陽の照り返しの強い屋外だけではなく、高温で湿度も高ければ家の中でも熱中症になってしまいます。
熱中症の原因の一つが湿度です。
猛暑の続く日々での健康の為には、家の中の湿度を下げる工夫が大切になります。
住む人の安全と安心の為の家造りは、日本の四季に適合出来る必要もあります。
その為の家造りを毎日の活動で実践しています。