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2012年7月16日

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間取りだけではない

今日は、昨日の御相談中のお客様との打合せをもとにしたプラン作りを開始しました。
今日は平面プランの作成です。
幸せ家造り工房のプラン作成は、よく皆さんが見られるプレゼン用のソフトに間取りの枠を入力して自動で立面が出力される大雑把なものでは作成されません。
常に、そのまま住宅が建てる事が出来る実施図としての詳細な設計図書で作成されます。
これは、プランの作成において間取りだけを考えるのではないからです。
住宅のデザイン・動線はもちろん大切ですが、同時に耐震性の為の構造強度、構造バランスという構造計算を配慮したプラン作成。
実際の住宅工事における納まりという施工技術に対しての検討。
それによる使用資材の規格が適正であるかの検討。
ウーン・・・あまり興味がないかもしれませんが、住宅の安全性と工事の適正を考慮しながらプランの作成をしているという事。
なんで?
多くの住宅会社さんでの間取り折衝の為のプランでは、営業マンがお施主様とプランを煮詰めていき、最後に建築士が引き継ぐ事になる為、後付けでの住宅の安全性・工事の適正では良い家造りが難しと思っているからです。
プランの作成では、違う面での家造りの計画の考慮も同時におこなっています。
それは、住宅に人が生活する為の設備計画です。
設備といってもシステムキッチンといった設備機器ではありません、人の動線・設置される家具等を配慮しながら電気設備のスイッチ・コンセントの配置・・・照明計画を頭の中で思考しながらプランの作成は進みます。
正しい家造りを考える場合、最初のプラン作成=間取りだけではないという事も知っておいてください。

プラン作成
毎日の現場監理

今日は、連休の最後の日です。
皆さんは、どのようにお過ごしですか?
幸せ家造り工房のお客様とのお約束の一つが、「作業のある日は毎日、現場監理へ行く」があります。
そのお約束で数少ないゴメンナサイをする日(お客様とのお約束の時に説明しています)が、他の家造りの現場でおこなわれる上棟工事のように一日その現場にいなくてはいけない日です。
その場合は、その日の作業の報告を聞いて、次の日にはちゃんと現場監理に走ります。
実際に工事がお休みでも現場の確認の為に走ります。
昨日もその日でした。

現場監理

日曜日で作業はお休みでしたが、工事の状況を報告の連絡だけではなく、自分の目でも確かめます。
今日も、家造りの現場の現場監理です。
家造りの現場の目の前に住むお客様の了解も得て、上棟工事後の軸組工事の段取りを大工さんが始めました。
お客様とのお約束の毎日の家造りの現場の現場監理にお休みはありません。

現場監理

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