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2012年7月15日

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想いと負担

昨日の上棟工事では、お客様御家族より暖かいお言葉と休憩時のおもてなし、そしてとても素敵な心遣いを頂きました。
ありがとうございました。
とても、お客様御家族の想いが伝わる素敵なプレゼントに上棟工事に参加した家造りの仲間は「ありがとうな気持ち」いっぱいでした。
家造りは、人と人、人の手に取って成されるものです。
相手の想いが伝わる事は、とても素敵な事です。

家造りでは、大きなイベント若しくは節目とう工程があります。
実際に家造りをされるお施主様側にとっては、地鎮祭と上棟でしょう。
よく、お客様からも地鎮祭や上棟式の御質問があります。
そのお答えは、住宅会社毎に違います。
当初から、高額な費用が計上されている場合や、必要最低限の費用のみの場合もあります。

地鎮祭

幸せ家造り工房の場合だと、
地鎮祭では、お客様が神主様に直接お渡しする玉串料と御供物の費用のみで、地鎮祭の用意は幸せ家造り工房でするので実際の地鎮祭の為の費用は頂いていません。

上棟

一般的なお客様の非常に御負担となるような上棟式は通常はお断りをしています。
お客様の想いがあれば十分です。
ただし、お客様の御実家や地域の風習・慣習がある場合は、それにならってくださって結構ですよ。
でも、御負担になる事は避けてくださいね。
と、お答えしています。
(住宅会社によっては、品物・御膳の用意・住宅会社側の人への祝儀・棟梁への祝儀・大工さんへの祝儀・・・等細かく強制的に決めて指示されるところもあります)
本来は、家造りにおけるイベントは、お客様側・住宅会社側それぞれの相手を思いやる想いがあれば良い事であると思います。
無理にする必要もなければ、強制的に非常に高額となる御負担を求めたりする事ではないはずです。
御家族がが幸せに生活をする場を創る家造りは、営利目的だけ求める仕事であってはいけません。
依頼する側と作り手のそれぞれの相手を思いやる想いと感謝の気持ちがあって、良い家造りが出来る事を知っていれば、おのずと、相手に負担を掛けるという考えは出ないものです。

先生と呼ばないで

先生と呼ばれる職種の方は多くあります。
学校の先生、お医者さん、弁護士さん、司法書士・行政書士と呼ばれる方・・・。
じつは建築士も先生と呼ばれると呼ばれる職種になってしまいます。
でも、絶対に呼んで欲しくない!
知り合いの建築士さんに対しては先生と言ってお話をしますが、自分が言われたら飛んで逃げていっちゃいます。
自分は、そういう高尚なイメージではなくて、もっと肩を並べるような身近存在としてしか、お客様と触れ合っていませんから。
この間、TVのビフォーアフターの話でお客様から、
「植田さんも匠の技になるの?」
と聞かれて、「あんな恐ろしい事出来ません」と苦笑いをしていました。
決して上から目線ではない、お客様と肩を並べた家造りが毎日の家造りの活動になっています。
日曜日の今日も、御相談のお客様とのお話しと家造りの現場廻りの活動です。

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