雨にも負けず泥にも負けず

ウッドライフ住宅を覆っていた外部作業用の足場が無くなりました。
今日は、早速の足場で入り込む事が難しかった住宅の外周部を点検と掃除です。
外は小雨が降って、泥の泥濘もありましたが、濡れながらの現場監理の作業です。
家造りの現場の現場監理は「雨にも負けず、泥にも負けず・・」です。
汚れる事をすすんで出来なければ、正しい家造りの現場監理は実践出来ません。
建物とお隣のお家の間に潜り込んで、足元の清掃活動・・・・ぐるぐると今日は建物を３周しました。
これからも続けていく清掃活動です。
同時に、厳しい現場検査もおこないます。
現場検査の報告を工事をした業者さんにも逐次報告して、予定をしている仕上げの施工の打合せをしていきます。
家造りの現場の清掃活動は、住宅工事の現場をきれいにするだけではなく、住宅工事の検査をする為の方法でもあるのです。

住宅内部も１階の造作工事が進行しています。
家造りの工事の現場監理では工事の記録を残す事も大切な仕事です。
この家造り工事の記録は、大切なお客様の住宅のカルテの記録です。
どのような家造りの工事がされているのか、その住宅の健康診断やリフォーム時にも大切な情報になります。
お客様の次の世代、また次の世代の為の住宅の長寿命化の為の方法を考えた家造りの方法です。
今日も、リビングのエアコン周辺部の電気配線部の工事の記録をパチリ。
大切な家造りの記録です。

リストスペース住宅の家造りの現場は、基礎のスラブの型枠が施工されました。
先行して施工された基礎工事の基準となる墨出しを基に施工されています。
次は基礎の鉄筋組の工事の段階です。