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2006年1月23日

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雨でしかわからない事もあります

お客様の為の敷地調査では、現地を体感する事から始まります。
現地を体感する敷地調査では、晴れの日だけではありません。
雨の日にしかわからない事もあります。
そして、今日は朝から雨の一日です。
前回のおこなった敷地の現地の体感調査に引き続き、雨の日の体感調査をしました。
雨の敷地調査
雨の日の敷地調査では、一番見るべきは、敷地の内の雨水の流れです。
土地の条件によって雨水の流れは変わります。
雨水が敷地内に流れ込んでしまう地形の土地もあります。
敷地内の雨水が水溜りになって、池のようになってしまう土地もあります。
雨が降っても、すぐに雨水がひいて水溜りも出来にくい土地もあります。
家造りの計画では、敷地の高さを道路や隣地に対しての高さも計画する必要があります。
現地の現状の土地の雨水の流れ。水はけ状況を確認する事によって、実際に住宅を建てる際の住宅に対する土地の高さを決定する判断材料になります。
人が住む為の住環境・人の健康・住宅の健康には、その敷地に湿気を籠らせない事が大切です。
この判断を誤ると、常にジメジメした状態の敷地での住宅に住まなくてはいけなくなってしまいます。
これでは、住環境たる人の健康・住宅の健康に良い事はひとつもありません。
健康的な住環境の家造りの為に、雨の日の敷地調査も大切な仕事です。

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