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2006年1月23日

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家造りのジレンマ

今日も日課になっている毎日の現場監理での分譲地内の道路掃除ですが、新たな掃除道具を用意していきました。
今まで、道路掃除に利用してして散水用のホースは30mまでのモノ。
今日は、50mまでの特別に長い散水用のホースを用意してきました。
これで、分譲地内の道路を隅々までお掃除が出来ます。
今日も、ホウキで掃いて、散水用のホースで水を流して、ホウキで掃いて・・・を繰り返して、現場監理の前に分譲地内の清掃活動に励んでいました。
道路掃除
そいて、今日も昨日に引き続き、御相談の各お客様の為の敷地の調査業務です。
その土地の管轄となる法務局で字絵図に建築図面、測量図の調査。
次は、その土地を管轄する建築許可申請に関わる行政サイドの調査です。
いつも、行政での折衝で思うのですが、既存の住宅や土地の持ち主・その土地に住んでいる人々とは関係ない次元で、都市計画による用途地域のラインを引かれてしまう・・。
その為に、今まで住んでした土地に住宅が建てれないケースも出てしまう現状があります。
このようなケースは、古くからの住宅が密集する集落のような場所で多くあります。
新たに住宅が建てれない・・・その土地から別の土地へ移って住宅を建てる・・・古くからの住宅集落の過疎化が進んでしまう・・・・。
そんな、不条理なジレンマを感じてしまう事が、敷地調査では感じる事が多々あります。
住宅行政との折衝は、家造りと地域の活性化の関係から大切な仕事になります。

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