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2006年1月23日

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予算をオーバーしない為に

家造りで一番してはいけない失敗で一番多い失敗は何でしょうか?
予算をオーバーする事です。
住宅を取得する為の計画では、どうしても土地選びや住宅デザインや間取りという事に主観がいってしまいがちになります。
土地が決まって、それではと・・・希望をいっぱいに詰め込んだ住宅計画。
住宅の計画は、希望を取り入れる毎に、どんどん膨れ上がります。
それでも、本体価格での坪計算で、なんとかなる?と計画を進めてしまいます。
でも、住宅は住宅会社が表示する本体価格だけでは建ちません。
ここで、お相手をする住宅営業の住宅取得の為の資金計画は、頭の中で・・あなたが借りる事が出来る住宅融資の限度額いっぱいプラスアルファです。
足りなければ、親ローンという言葉が平気で出てきます。
(この頃の若い主婦層をターゲットとした本の中でも、アドバイザーから平気で親からの援助をあてにする話が出ているのを読みました。時代の風潮なのでしょうか?)
あなたが出す事が資金がめいっぱいが住宅取得の為の資金のスタートであれば、ちょっとした計画の変更や想定外支出があれば、大変な事になってしまいます。
また、住宅営業の言われるままに借りやすい金利の一番安い住宅融資の方法や月々の返済を減らす為にボーナス返済の割合を増やしていて、いざ、金利が上がる時に返済出来ないという事にもなりかねます。
家造りでは、ボタンの掛け違いをしないでください。
住宅の希望というボタンに安易な出来る(返せる)だろうというボタン穴に掛けないでください。
住宅の希望というボタンに適切な無理のないライフプランのボタン穴に掛けてください。
家造りでは、計画が進む事によって、その住宅を実現する為の費用が大きく変わる事項が出る事があります。
常に正しい情報の調査をして、住宅を実現する為に必要な方法知り、その為に費用を把握する事によって想定外の費用の支出を防ぐ事や、前もって予算を組んで計画を進める事が出来ます。
そして、何よりも大切な事は、あなたの無理のないライフプランで住宅の取得の為の資金計画をする事。
正しい住宅融資の計画は、借りれる額での計画ではなく、無理のない安全に返せる額での計画です。
家造りでは、日常では使う事のない非日常的な金額でのやり取りがされます。
その為に、金銭感覚がマヒをしてしまいます。
また、100万円の金額の大きな追加であっても、35年ローンでの月々の返済ではわずかな増額と錯覚してしまいます。
失敗しない為の正しい方法での家造りをして欲しい。
その為に、常に口すっぱく言う時もあり、人によっては受けが悪い時もあります。
でも、絶対にしてはいけない失敗をしてほしくはないのです。
正しい家造りの方法の為に、ボタンを掛け間違えないでください。

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